朝9時の朝礼から18時の閉店まで|売買営業のリアルな1日を時間割で紹介
転職サイトで不動産営業の求人を見ていると、「9:00〜18:00」の一行で手が止まることがあります。「その9時間、実際は何をしているんだろう」「夜遅くまで帰れないのでは」。気になりながら、応募のボタンを押せずにいる方もいるのではないでしょうか。
その「9時から18時の中身」を、晃南土地 編集部が採用サイトの時間割に沿ってご案内します。晃南土地は千葉県我孫子市に本社を置き、1991年に設立された不動産会社です。家の売り買いでは、仲介だけでなく、買取りやリノベーションも手がけています。
先に答えを言うと、売買営業の1日は朝9時の清掃と朝礼から始まります。午前は契約や書類の作成、午後は現地と役所での物件調査です。15時からはお客様との商談や、新しい物件の開拓があります。18時に閉店したら、書類の整理と業務報告、翌日の約束の確認をして1日を終えます。
この先を読むと、次の3つがつかめます。
- 時間ごとの仕事と、それが何のためにあるのか
- 賃貸チームとの違いと、勤務時間・お休みの決まり
- 未経験から始めるときの学び方と、面談の前の準備
条件から先に見ておきたい方は、晃南土地の売買営業(キャリア採用)の募集要項もあわせてどうぞ。
売買営業の1日を、まずは時間割でひと目に
採用サイトにある売買チームの「一日の流れ」は、次のとおりです。
| 時刻 | 項目 | 採用サイトの説明 |
|---|---|---|
| 9:00 | 朝礼・ミーティング | スタッフ皆で清掃後に、本日の予定等を打合せ、業務に入ります。 |
| 10:00 | 開店 | メールや、資料の確認後、担当している仕事のスタートです。 |
| 10:30 | 契約 書類の整理 インターネットの整理 | 契約がある日は、午前中は契約の時間になります。ない日は、書類の作成・インターネットの整理など行います。 |
| 12:00 | 昼食 | スタッフ同士や、社長とランチミーティングや、近隣の知り合いのお店にランチにいきます。 |
| 13:00 | 物件調査 | 担当している物件の現地調査・役所の調査。 |
| 15:00 | お客様との打合せ | お客様との商談の時間や、新規物件の開拓なども行います。 |
| 18:00 | 閉店 | 閉店後は、書類の整理・業務報告・翌日のお客様とのアポイント確認等 |
つまり、午前は段取りと契約や書類、午後は物件を調べ、15時からはお客様と向き合う流れです。「一日中、外を歩き回っている」というイメージとは、少し違うかもしれませんね。
ただし、10時半の欄のように、契約がある日とない日では中身が変わります。
次に読むならこれ:「営業はきつい」という声が気になる方へ、そう言われる理由を整理した記事です。『「不動産営業はきつい」って本当?|我孫子の地域密着で働くリアル(未経験・転職)』
9時〜12時|朝礼で予定をそろえ、午前は契約と書類
9時、みんなで掃除をしてから朝礼へ
職場は、募集要項では我孫子駅南口から徒歩1分の本社です。1日は、スタッフみんなでの清掃から始まり、そのあとの朝礼とミーティングでその日の予定を打ち合わせます。
たとえば午後に外へ出る人がいると朝に分かっていれば、電話を受けた人も答えやすくなります。代表挨拶にある社訓は「One for All, All for One.」です。朝礼は、チームで動くための時間とも言えそうです。
10時の開店から、10時半の契約や書類へ
10時に店を開けたら、メールや資料を確認して、担当している仕事に取りかかります。
10時半からは、契約がある日なら午前中が契約の時間です。家を買う方にとって、売買の契約は人生でも数少ない大きな約束ですよね。不動産会社が関わる売買では、契約の前に宅地建物取引士が「重要事項説明」をする決まりがあります。物件の権利や法律上の制限などを、書面で説明する手続きです(宅地建物取引業法 第35条)。
契約がない日は、書類の作成やインターネットの整理などを行います。中身の説明は採用サイトにありませんが、賃貸チームの同じ欄には「インターネットの登録」とあります。物件の情報をサイトに載せる作業に近いと考えられます。
12時、ランチはスタッフや代表と
お昼は、スタッフ同士で食べたり、近くの知り合いのお店へ出かけたりします。時間割には、代表とのランチミーティングも書かれています。代表との距離の近さが伝わってくる一行ですね。
次に読むならこれ:代表との対談で、入社3ヶ月の新卒社員が契約書を扱う緊張感を語っています。『【晃南土地で働く】入社3ヶ月のリアル|晃南土地の新卒が語った「できたこと」と「つまずいたこと」』
13時|役所では何を調べるの?物件の「条件」を確かめる時間
午後のはじめは、担当している物件の現地調査と役所の調査で、売買営業らしさがよく出る時間です。家や土地は、建てられる建物や前の道路の扱いといった「条件」で、使い方も価値も変わります。
たとえば「この土地に、3階建ての家は建てられますか」と聞かれたとします。答えるには、用途地域(建てられる建物の種類や大きさを決める地域のルール)などを確かめる必要があります。調べずに「たぶん大丈夫です」とは言えません。
| 確かめる先 | 主に確かめること(一般的な例) |
|---|---|
| 現地 | 建物の傷みぐあい、境界(となりの土地との境目)の目印、道路の幅、周りの様子 |
| 役所など | 建て方のルール、前の道路の扱い、上下水道やガスの整備の状況 |
| 登記の記録 | 土地や建物の持ち主と、ついている権利 |
つまり、調査で集めた情報が、さきほどの重要事項説明の材料になります。
最初は分からなくて当然です。採用サイトのFAQにも、慣れるまでは先輩に同行しながら覚えていくとあります。
次に読むならこれ:「宅建はいつ取ればいいの?」と思った方へ、取る時期の考え方をまとめた記事です。『未経験から不動産営業へ|30代・40代の転職で見られること』
15時|調べたことが、お客様への提案に変わる
15時からは、お客様との商談や新規物件の開拓の時間です。採用サイトにある売買チームの業務内容4つを、ふだんの言葉に直すとこうなります。
| 採用サイトの業務内容 | ふだんの言葉で言うと |
|---|---|
| マーケティングリサーチ(顧客・不動産) | お客様の希望と、地域の物件の動きを調べる |
| ファイナンスプランニング(資金計画・ローン付) | 無理のない予算と、住宅ローンを一緒に考える |
| ニーズに合わせての中古不動産仲介(コンサルティング〜物件選定〜ご案内〜ご契約〜お引渡しまで) | 相談から引渡しまで、一組のお客様に寄り添う |
| リノベーションプランの提案 | 買ったあとの直し方まで一緒に描く |
つまり、物件を紹介するだけでなく、お金の計画から買ったあとの暮らしまで一緒に考える仕事です。
たとえば「いまの家賃と同じくらいの返済なら」と考えるご家族がいたとします。その場合は物件の値段だけでなく、諸費用(物件とは別にかかる手続きのお金)も含めた計画が欠かせません。
新規物件の開拓は、一般には、家を売りたい方から売却を任せていただき、紹介できる物件を増やす仕事を指します。晃南土地なら、仲介のほかに、買取りやリノベーションという選択肢も示せます。一つの相談にいくつもの答えを用意できるのも、総合不動産の会社で働く面白さの一つです。
採用サイトのFAQでは、仕事の楽しさとして、お客様から心からの「ありがとう」をもらえることが挙げられています。
次に読むならこれ:営業は数字とも向き合う仕事です。その付き合い方を、学び続けてきた社員が代表と語っています。『【晃南土地で働く】数字と向き合うと、仕事は楽になる|学び続けた人の仕事論』
18時の閉店後は?|勤務時間、お休み、お給料のこと
18時に閉店したあとは、書類の整理・業務報告・翌日のお客様とのアポイント確認などで1日を締めくくります。
募集要項の勤務時間は、9:00〜18:00(休憩60分)です。ただ、閉店後の作業にふだんどのくらいかかるかは、採用サイトでは公開されていません。福利厚生の欄には、残業手当とあります。
お休みは完全週休2日です。毎週水曜日が定休日で、そのほかのお休みはシフトで決まります。土日に休めるかどうかは募集要項に書かれていないので、面談の質問に加えておくと安心です。
GW・夏季休暇・年末年始休暇・有給休暇・慶弔休暇・産休・育休などもあります。子育て中も、仕事内容や時間を相談しながら働き方を見つけていこう、と採用サイトのFAQにあります。
お給料は、募集要項では売買営業(職種名はハウジングアドバイザー)の月給が25万円〜35万円です。経験・能力・専門資格によって優遇があり、試用期間の6か月も給与・待遇は変わりません。待遇は、昇給年1回とインセンティブです。成果を出せば、固定給にインセンティブが上乗せされます。
次に読むならこれ:1年目の社員3人がお休みの日をどう過ごしているかは、こちらで読めます。『【晃南土地で働く】不動産会社の新卒3人の休日は?|晃南土地の1年目、等身大の暮らし』
賃貸チームの1日と比べると、どこが違う?
賃貸チームの時間割も、朝礼・開店・昼食・閉店の説明は売買チームと同じです。10時半の欄の書き方も少し違いますが、大きく違うのは午後の中身です。
| 時刻 | 売買チーム | 賃貸チーム |
|---|---|---|
| 13:00 | 担当している物件の現地調査・役所の調査。 | 空き室の物件確認や清掃、新規物件の獲得、お客様のご案内。 |
| 15:00 | お客様との商談の時間や、新規物件の開拓なども行います。 | オーナー様宅に訪問等。 |
つまり、売買は午後のはじめに担当物件の条件を調べ、そのあとお客様と向き合います。賃貸は空き室の確認や案内、オーナー様への訪問が並びます。
賃貸チームの紹介には「キャリアを積んでから、賃貸営業から売買営業にも挑戦しましょう!」とあります。
次に読むならこれ:売買で新しく求められる知識は、賃貸との違いからまとめたこちらの記事へ。『賃貸営業から売買営業へ|キャリアの広げ方と身につく力』
未経験でも始められる?|学びの仕組みと、面談の前の準備
時間割を読んで「自分にもできるかな」と感じた方へ。採用サイトのFAQには、多くの先輩がゼロからのスタートだったとあります。売買チームの紹介にも「不動産・建築関係が初めての方大歓迎」とあり、横浜・福岡での研修制度も書かれています。
社内研修や外部研修に加えて、勉強会は毎週です。宅建の取得のサポートや、資格手当(宅建手当)もあります。FAQには、覚えることはたくさんあるとも正直に書かれています。
これからの話をすると、柏駅から徒歩6分の柏市中央町に、2026年12月、柏支店が開業する予定です。開業予定の柏支店では、売買営業のスタッフも募集しています。くわしくは晃南土地 柏支店(2026年12月開業予定)のページをご覧ください。
カジュアル面談の前に知っておきたいこと
晃南土地のカジュアル面談は、正式なエントリーの前に仕事の中身を聞ける場です。うれしいのは、選考ではないことです。履歴書の準備もいらず、服装は自由で、45分程度で終わります。
採用サイトによると、最初のステップ(エントリー)で送るアンケートでは、次の3つを聞かれます。
- いまの就職・転職活動の状況
- 晃南土地を知ったきっかけと、興味を持ったところ
- これからのキャリアプランや、やってみたいこと
アンケートの答えは、面談で話す材料になります。自己紹介と会社の説明が済んだら、その答えをもとに話し合い、最後は会社見学です。時間割で気になったことは、メモしておくと話を進めやすくなります。
- □ 閉店後の作業は、ふだん何時ごろまでかかるか
- □ 水曜日のほかのお休みは、どう決まるのか
- □ 1日にどのくらいの商談や案内があるか
- □ インセンティブは、どんな仕組みで決まるのか
- □ 開業予定の柏支店では、どんな仕事があるのか
働いている人の様子を先に知りたい方は、晃南土地の社員紹介をどうぞ。時間割の続きを直接聞いてみたい方は、晃南土地のカジュアル面談に申し込むからお申し込みいただけます。求人を一覧で見比べたい方には、晃南土地の求人一覧(Indeed)も便利です。
次に読むならこれ:未経験から仕事を覚えていく道筋は、こちらで紹介しています。『【晃南土地で働く】未経験からどう育つ?|個性を磨く教育とキャリアの描き方』
よくある質問
Q. 不動産の営業って、一日中外回りをしているんですか?
A. 時間割を見るかぎり、一日中外回りというわけではありません。午前は契約や書類の作成など、午後は現地や役所での調査と商談が中心です。契約がある日かどうかで、午前の過ごし方は変わります。
Q. 役所での調査は、最初からひとりで行くんですか?
A. 採用サイトのFAQには、仕事に慣れるまでは先輩スタッフに同行しながら覚えていく、とあります。ひとりで担当するまでの目安は公開されていないので、カジュアル面談で聞けます。
Q. 18時に閉店したら、すぐに帰れますか?
A. 閉店後に書類の整理や業務報告をしてから終わる流れなので、閉店と同時に帰るとは限りません。作業にかかる時間は公開されていないので、ふだんの帰りの時間はカジュアル面談で確かめるのが早道です。
Q. 新卒でも、売買営業から始められますか?
A. 新卒の募集職種はルームアドバイザー(賃貸営業)で、売買営業はキャリア採用での募集です。新卒の職務内容には、バックオフィスの仕事も載っています。募集要項には、その先で売買の専門知識を身につけて活躍してほしい、とあります。学生の方は、晃南土地の新卒採用の募集要項もご覧ください。
まとめ
朝9時、みんなで掃除をして、朝礼で予定をそろえる。午前は契約や書類、午後は物件の調査、15時からはお客様と向き合う。18時の閉店後は、書類と報告、翌日の約束を確かめて1日を終える。これが、時間割から見える売買営業の1日です。
時間割のどの仕事にも、お客様が安心して大きな決断をするための意味があります。時間割の中にいる自分を少しでも想像できたなら、次は話を聞いてみる番です。
会社の全体を見てから考えたい方は、晃南土地の採用サイトで仕事紹介や福利厚生を見るからどうぞ。
応募の前に、職場の空気を確かめたい方には、晃南土地のカジュアル面談(選考なし)に申し込むのがおすすめです。
閉店後の時間など、面談の前に確かめたいことがある方は、採用について「晃南土地」に問い合わせるからご連絡ください。
状況別に、次に読む記事
- 採用の考え方を知りたいなら:『【晃南土地で働く】経歴より、その人を|代表が語る「ビジョンで採る」という考え方』
- 開業予定の柏支店が気になるなら:『柏で不動産営業に転職|新しい支店で働くオープニングスタッフ』
- 会社の考え方から知りたいなら:『【晃南土地で働く】この会社が大切にしていること|「幸せは一つの笑顔から始まる」』
企画構成・文/晃南土地 編集部
千葉県我孫子市を拠点に、1991年から地域の不動産に携わる晃南土地株式会社の編集部です。売買・賃貸・賃貸管理・買取り・リノベーションを一社で手がける立場から、柏・我孫子エリアの住まいと不動産の情報を、分かりやすくお届けします。