「買い取ります」のチラシが届いたら|柏の家、返事をする前の3つの確認
柏の自宅で夕方、郵便受けを開けると、新聞と一緒に一枚のチラシが入っていました。「この地域で、家を買い取ります」という言葉に、自分の家のことを言われたようで、つい手が止まります。「本当に買ってくれるのだろうか」「電話をしたら、しつこく来られないだろうか」。
返事をする前に確かめたいことを、晃南土地 編集部がまとめました。読んでいただきたいのは、千葉県柏市の持ち家に長くお住まいの、60代・70代の方です。千葉県我孫子市に本社を置く晃南土地は、1991年の設立で、2015年からは買取りも手がけています。買取りをする側だからこそ、チラシを受け取った側が気をつけたいことを、正直にお伝えします。
先に答えを言うと、チラシが届いても、急いで返事をしなくて大丈夫です。こうしたチラシは売りに出る家を探す会社が配るもので、書かれた金額は、家を見る前の目安だからです。次の3つを確かめてから決めれば、落ち着いて選べます。
- 確認1:チラシの会社に、宅地建物取引業の免許と、実在する事務所があるか
- 確認2:金額の根拠を聞き、ほかの会社の見積もりと、手元に残るお金で比べたか
- 確認3:その場で決めず、契約書を家に持ち帰って、家族と一緒に読めるか
このあと、断り方や家族への話し方も順にご紹介します。「売るかどうかは、まだ分からない」という段階でも、ご相談いただけます。柏の家に届いたチラシのことを「晃南土地」に相談するから、気になっていることをお聞かせください。
買取のチラシが届くのはなぜ?|家を探す会社のしくみ
チラシは、不動産会社が売りに出る家を探して配るもので、あなたの家だけが選ばれたとは限りません。
不動産会社の仕事には、大きく2つの形があります。売りたい人と買いたい人の間に入る「仲介」と、会社が自分で家を買う「買取」です。
買取をする会社は、買った家を直して売ったり、土地を分けて新しい家を建てたりします。仲介でも買取でも、売りに出る家を見つけることが、仕事の入り口になります。そこで、地域を決めてチラシを配ったり、持ち主あてに手紙やはがきを送ったりすることがあります。
「どうして私の名前を知っているのか」と驚く方もいらっしゃるでしょう。家や土地の持ち主は、登記という国の記録に載っています。不動産登記法では、手数料を払えば、だれでもその記録の写しを請求できます。国民生活センターも、登記の情報をもとにした勧誘のはがきの相談を紹介しています。
柏市は、常磐線、東武アーバンパークライン、つくばエクスプレスが通る街です。住まいを探す人がいる街では、売りに出る家を探す会社も動きます。チラシが届くこと自体はめずらしくなく、大切なのは、返事をする前に相手と中身を確かめることです。
次に読むならこれ:『柏で不動産を売るなら”仲介”と”買取”どちらが得?違いと使い分けガイド』。仲介と買取で、値段と時間がどう違うのかが分かります。
「買い取ります」と「買いたい人がいます」|チラシの3つの型
チラシの言葉によって、返事をしたあとの流れが変わるので、まず手元のチラシがどの型かを見てみましょう。
| チラシの言葉の例 | 会社の立場 | 返事をしたあとの流れ | 気をつけたい点 |
|---|---|---|---|
| 「当社が買い取ります」 | 会社が買い手になる(買取) | 見積もり→条件が合えば売買契約 | 書かれた金額は、家を見る前の目安 |
| 「この地域で家を探しているお客様がいます」 | 間に入って買い手を探す(仲介) | 査定→仲介を頼む契約→売り出し | その人に売れるかは、話を進めないと分からない |
| 「売ったあとも住み続けられます」 | 会社が買い、その家を貸す(リースバック) | 売買の契約と、借りる契約の両方 | 家賃、住める期間、買い戻しの条件 |
1つ目の買取は、買い手を探す期間がかからない分、値段は仲介で売れた場合より低めになりやすい傾向です。
2つ目の仲介は、時間がかかることもありますが、相場に近い値段で売れる見込みがあります。話の入り口は査定(売れそうな値段の見積もり)で、売れたときには仲介手数料がかかります。
3つ目のリースバックは、家を売ったあと、家賃を払って同じ家に住む形です。リースバックの相談はここ数年増えていて、国民生活センターが強引な勧誘に注意を呼びかけています。
「買い取ります」と書かれていても、話を進めると仲介をすすめられることもあり、その逆もあります。返事をする前に、「御社が買うのですか、それとも買い手を探すのですか」と聞いてみてください。
次に読むならこれ:『柏市で家の売却を依頼する方へ|媒介契約3種類の違いと選び方』。「買いたい人がいます」のチラシから仲介を頼むときの、契約の違いが分かります。
返事をする前の3つの確認|早見表
3つの確認は、どれも家にいながら始められるもので、全体を表にまとめると次のとおりです。
| 確認 | 見るところ | 確かめ方 |
|---|---|---|
| 確認1 会社の免許と所在地 | 会社名、免許番号、住所、固定電話 | 国土交通省の検索で調べる。地図で事務所の場所を見る |
| 確認2 価格の根拠 | 金額の理由、手元に残るお金、条件 | 根拠を聞く。ほかの会社の見積もりと並べる |
| 確認3 その場で決めない | 期限の区切り方、契約書の中身 | 書類を持ち帰り、家族と読む。急がされたら断る |
順番にも意味があり、相手がどんな会社か分からないまま、金額の話を進めないためです。金額の話が始まると、「せっかくだから」と気持ちが前に進みやすくなります。
たとえば、チラシの電話番号にかけたら、すぐに「明日うかがいます」と言われる場面があります。そのときも、まず会社名と免許番号を聞いてメモを取り、訪問の日を決めるのはそれからでも遅くありません。
次に読むならこれ:『柏の不動産売却で後悔しないために|押さえたい10の注意点』。売ると決めた場合に、気をつけたいことを先に知っておけます。
確認1 会社の免許と所在地を確かめる
最初に確かめたいのは、チラシの会社が、宅地建物取引業の免許を持っているかどうかです。
家や土地をくり返し売り買いする会社や、売買の仲介をする会社には、免許が要ります。宅地建物取引業法で、国土交通大臣か都道府県知事の免許を受けることになっているためです。この法律は、簡単に言うと、不動産会社の仕事のルールです。免許番号はチラシや名刺に書いてあることがあり、なければ遠慮なく聞いてかまいません。
免許番号は次のような形で、表の1行目は晃南土地の免許番号です。
| 書き方の例 | 意味 |
|---|---|
| 国土交通大臣(1)第10991号 | 2つ以上の都道府県に事務所がある会社の免許 |
| 千葉県知事(3)第○○○○号 | 千葉県の中だけに事務所がある会社の免許 |
大臣か知事かは事務所のある都道府県の数によるもので、会社の大きさや良し悪しとは関係ありません。
( )の中の数字は、はじめて免許を受けたときが(1)で、5年ごとに更新するたびに1つ増えます。そのため、数字が大きいほど、長く免許を続けている目安になります。
ただし、ほかの都道府県に事務所を開いて免許の種類が変わると、番号が新しくなり、数字も(1)に戻ります。数字だけで、会社の歴史までは分かりません。
免許は、国土交通省の「宅地建物取引業者 検索」で、会社名や番号から調べられます。検索結果には代表者の名前と事務所の住所も出るので、チラシの住所と同じかを見比べてください。晃南土地の免許も、この検索で確かめられます。
宅地建物取引業者が受けた行政処分の情報は、国土交通省の「ネガティブ情報等検索サイト」で調べられます。
住所が分かったら地図で場所も見ておき、電話が携帯電話だけなら、固定電話もあるか聞いておくと安心です。
家に担当者が来たときは、名刺に加えて「従業者証明書」を見せてもらえます。宅地建物取引業法で、会社は従業者に証明書を持たせることになっていて、求められたら見せる決まりです。
次に読むならこれ:『柏で不動産屋に迷ったら|売買・賃貸・管理に強い「地域密着店」の見分け方をプロが解説』。チラシの会社に限らず、不動産会社のどこを見て選べばよいかが分かります。
確認2 価格の根拠を聞き、ほかの見積もりと比べる
2つ目は金額の根拠で、チラシの金額は、会社がまだあなたの家の中を見ていない段階のものです。
家の値段は、土地の広さや形、前の道の幅、建物の傷み、となりとの境目がはっきりしているかで変わります。柏市内でも、駅の近くと、駅からバスを使う住宅地とでは、同じ広さでも値段が変わることがあります。
見積もりを受けたら、次のことを聞いてみてください。
- どの取引を参考にして、この金額にしたのか
- 家や土地の、どこを見てこの金額にしたのか
- 契約のあとで、金額が下がる条件はあるか
仲介では、会社が査定の金額に意見を言うとき、根拠を示すことが宅地建物取引業法で決まっています。買取の見積もりでも、根拠を聞いて、分かる言葉で答えてくれるかを見てください。
自分で相場を調べるなら、国土交通省の「不動産情報ライブラリ」で、地域ごとの取引価格を見られます。不動産会社どうしの情報網(レインズ)をもとにした「不動産取引情報提供サイト」もあります。
そのうえで、2〜3社の見積もりを並べると、金額の幅が見えてきます。国民生活センターもリースバックの注意喚起で、売却価格は複数の事業者に意見を聞くよう勧めています。
金額だけでなく手元に残るお金と条件で比べるのがこつで、仮の数字で2社を並べると次のとおりです。
| くらべること | A社 | B社 |
|---|---|---|
| 見積もりの金額 | 2,000万円 | 1,900万円 |
| 家の中の片付け | 売る側で済ませる | そのままでよい |
| 売ったあとに不具合が見つかったとき | 売る側が責任を持つ条件 | 売る側は責任を持たない条件 |
| 引き渡しの時期 | 1か月後と決まっている | 相談して決める |
| 契約のあとで金額が下がる条件 | 「調査の結果で変更あり」とある | なし |
※仮の数字・仮の条件です。
金額だけならA社ですが、仮に片付けに50万円かかれば、100万円の差は50万円に縮まります。あとで金額が下がる条件や、売ったあとの責任まで考えると、どちらが得かは金額だけでは決まりません。
売ったあとの不具合の責任は、契約不適合責任と呼ばれます。簡単に言うと、引き渡したあとに雨漏りなどが見つかったとき、売った側が負う責任のことです。国民生活センターは、売ったあとでシロアリ駆除の費用を求められた、という相談も紹介しています。
比べる相手の一つとして、晃南土地の無料査定もお使いいただけ、相場の確認だけのご相談もできます。晃南土地は仲介と買取の両方を手がけ、柏を我孫子と並ぶ買取の強化エリアにしています。査定から契約までの流れは、「晃南土地」の不動産買取・売却のご案内でご覧いただけます。
次に読むならこれ:『柏の不動産査定Q&A|机上・訪問・AI査定の違いと使い分け』。見積もりを頼むときの、査定の種類の違いが分かります。
確認3 その場で決めない。急がせる話は持ち帰る
3つ目は、あとから取り消すのが難しい家の売買だからこそ、その場で決めないことです。
クーリング・オフは、簡単に言うと、決まった期間なら理由を問わず契約をやめられるしくみです。ただ、不動産会社に自宅を売る場合、クーリング・オフはできません。宅地建物取引業法のクーリング・オフは、会社が売り手のときに、買う側を守る決まりだからです。国民生活センターと国土交通省も、そろってこの点に注意を呼びかけています。
国民生活センターによると、売る側が契約をやめるときは、手付金の倍の額を払うことになります。手付金は契約のときに買う側から受け取るお金で、それを返したうえに、同じ額を上乗せする形です。手付による解除ができる時期を過ぎると、高い違約金がかかる場合もあります。
2026年10月にも、国民生活センターがこんな相談を紹介しました。80歳代の方が長い時間の勧誘を受け、自宅を売って住み続ける契約(リースバック)を結んだそうです。親族に値段が安いと言われて解約を申し出ると、手付金の返金と違約金を求められました。違約金は契約書に書かれていましたが、勧誘のときには説明がなかったといいます。こうした自宅の売却の相談は、全国の消費生活センターに寄せられています。
勧誘のしかたには、法律の決まりがあります。宅地建物取引業法と、その施行規則(細かい決まり)では、たとえば次のことが禁じられています。
| 禁じられていること | たとえば、こんな場面 |
|---|---|
| 契約するかを考えるための時間を、正当な理由なく与えない | 「考える時間がほしい」と言っても、「今ここで決めてください」と迫る |
| 会社名、名前、勧誘の目的を告げずに勧誘する | 名乗らずに、家の話を始める |
| 断ったのに、勧誘を続ける | 「売りません」と言っても、電話や訪問が続く |
| 迷惑な時間の電話や訪問、深夜や長い時間の勧誘 | 夜遅くまで家に居座る |
| 相手を威迫する(おどして迫る) | 大きな声で、契約を迫る |
「今月中なら、この金額で」と期限を区切られることもあるでしょう。そのときは、「家族と相談してから返事をします」とだけ伝えて、いったん持ち帰ってください。
契約書は、署名や押印の前に家に持ち帰り、家族と一緒に読みます。とくに、手付金と違約金、引き渡しの日、家に残す物の扱い、売ったあとの不具合の責任の欄を見ます。
晃南土地の買取の流れも、査定の報告のあと、金額と条件にご納得いただいてから契約に進みます。急ぎたい方には、査定から契約まで最短5日で進める段取りもあります(物件によります)。それでも、決めるのはご自身とご家族が納得してからです。
次に読むならこれ:『家を売り出してから引き渡しまで何ヶ月かかる?不動産売却の流れと期間を初めて売る方へ丁寧に解説』。売るまでの全体の期間を知ると、今日決めなくてよい理由が分かります。
電話や訪問を断りたいときの、角の立たない言い方
断るときは理由をくわしく話さなくてよく、場面ごとの短い言い方の例は次のとおりです。
| 場面 | 言い方の例 |
|---|---|
| 電話がかかってきた | 「今は売る予定がありません。今後のお電話もご遠慮ください」 |
| 家に訪ねて来た | 「今日はお話を聞けません。必要なときは、こちらから連絡します」 |
| 話は聞いてみたい | 「今日は決めません。会社の資料と見積もりの紙だけ置いていってください」 |
| 何度も連絡が来る | 「前にもお断りしました。名簿から外してください」 |
訪問のときは、家に上げず、インターホンや玄関先で話すと落ち着いて対応できます。ひとりのときは、「家族がいる日に改めて」と伝えて、日を変えてもらいましょう。
先ほどの表のとおり、断ったのに勧誘を続けることは禁じられていて、一度話を聞いたあとでも断れます。
国土交通省は、迷惑な勧誘を受けたら、記録を残しておくよう呼びかけています。カレンダーの裏でもよいので、次のことを書いておきましょう。
| 書いておくこと | 書き方の例 |
|---|---|
| 日時 | 何月何日、何時ごろ |
| 会社名、所在地、免許番号 | チラシや名刺に書かれたとおりに |
| 担当者の名前 | 名刺の名前、名乗った名前 |
| 言われたこと | 金額、期限、条件 |
これ以上の連絡を望まないとき、自分の情報を消すよう会社に申し出る方法も、国土交通省は紹介しています。
次に読むならこれ:『柏で家を売る前に聞きたい30の質問|売却の疑問に一問一答』。売ることについて浮かんだ疑問に、一問一答で答えています。
家族に相談するときの順番|ひとりで決めない
家族には、金額の話が出る前、チラシが届いた時点で話しておくのがおすすめです。
金額を聞いたあとだと、「もう決めてしまったのか」と受け取られやすくなります。チラシの段階なら、「こんなものが届いたけれど、どう思う?」と軽く切り出せます。
話すときは、次の4つを伝えると、家族も考えやすくなります。
1. 届いたチラシ(遠くに住む家族には、写真を撮って送る)
2. 会社名と免許番号、検索で調べて分かったこと
3. 言われた金額と、返事の期限(いつまでに、と言われたか)
4. 自分の気持ち(売りたいのか、話を聞いてみたいだけなのか)
4つ目の気持ちが、いちばん大切かもしれません。「売る気はないけれど、家の値段は知っておきたい」というのも、立派な理由です。
名義も大切で、家族と共有の名義なら、売るには共有している全員の同意が要ります。亡くなった親の名義のままなら、先に相続の登記(名義を変える手続き)が必要です。
家族の意見が分かれたときは、だれが正しいかを決めるより、見積もりや条件を並べてみましょう。同じ紙を見ながら話すと、まとまりやすくなります。
たとえば、年末に子どもが帰ってくる日に合わせて、話を聞く日を決める場面があります。遠くに住む子どもには、電話やオンラインで同席してもらう方法もあります。
次に読むならこれ:『子の独立後、柏で老後の住み替え・実家じまいの段取り』。売ったあとどこに住むかまで、家族で考えるときの順番が分かります。
相談の前にそろえるもの|聞かれることと持ち物
相談の前に少し準備をしておくと話が早く進みますが、すべてそろっていなくても始められます。
相談のときに、聞かれやすいことは次のとおりです。
| 聞かれること | ひとこと |
|---|---|
| 家の住所と種類 | 一戸建て、マンション、土地のどれか |
| いま住んでいるか | 住んでいる家か、空いている家か |
| 名義 | ご本人か、ご家族か |
| 査定の方法 | 家を見てもらうか、資料だけで出すか |
| 住宅ローン | 残っているかどうか |
| 時期 | 未定なら、そのままお伝えください |
手元にあれば、次のものを用意しておくと役立ちます。
- □ 届いたチラシと、ほかの会社の見積もり
- □ 登記済権利証、または登記識別情報通知(家の持ち主であることを示す書類)
- □ 固定資産税の納税通知書(毎年、市から届く税の書類)
- □ 家を買ったときや建てたときの契約書、図面
- □ 住宅ローンの残高が分かる書類(返済予定表など)
見つからない書類があっても、あとから取り寄せられるものもあるので、あわてなくて大丈夫です。住宅ローンが残っていても売ることはでき、残りは売ったお金や貯金で返す形になります。
晃南土地にご相談いただいた場合の流れは、次のとおりです。
| 段階 | 晃南土地が引き受けること |
|---|---|
| お問い合わせ | 電話やオンラインでも受け付けます。来店しなくても始められます |
| 無料査定 | 地元のスタッフが、相場をもとに査定します |
| 査定の報告 | 査定の結果をご報告し、地域に合った売り方もご提案します |
| 契約・決済 | 金額と条件にご納得いただいてから、契約の手続きに進みます |
| 売ったあと | 次の住まい探しや、仮住まいの手配・紹介もご相談いただけます |
晃南土地が直接買い取る場合は仲介手数料がかからず、家具や家電も、そのままの状態でご相談いただけます。売ったあとの不具合の責任(契約不適合責任)も、免責とする扱いです。
近所に知られずに進めたいというご希望にも、秘密を守って対応します。売ったお金の使い道や税金のことは、税理士などの専門家と連携してご相談に応じます。
ご相談は無料です。どんな人が担当するのかは、晃南土地のスタッフ紹介でご覧いただけます。
電話は少し気が引けるという方は、チラシの写真を撮って、LINEで送っていただくこともできます。遠くに住むお子さまに、代わりに送ってもらう使い方もあります。晃南土地のLINEで売買部に相談するから、気軽にお送りください。
次に読むならこれ:『不動産売却の用語集|柏で初めて家を売る人のための基本50語』。相談の場で出てくる言葉の意味を、先に確かめておけます。
今日からできること3つ
チラシが届いた今日から、次の3つを順に進めてみてください。
1. チラシは返事をせず、届いた日を書いて取っておく
2. 会社名と免許番号を、国土交通省の検索で調べる
3. 家族に話して、比べる相手を1〜2社決める
1つ目は急がないための準備で、返事をしなければ話は進まず、取っておけばあとで見比べる材料になります。
2つ目は確認1そのもので、会社名で検索して、免許番号と住所がチラシと合っているかを見ます。パソコンやスマートフォンでの検索は、家族に頼んでも構いません。
3つ目は確認2と確認3の土台で、比べる相手がいると、1社の言う金額だけで判断せずに済みます。晃南土地も、その一つとしてお使いください。
実際に売ることになっても、ならなくても、家の値段の目安を知っておくことは無駄になりません。住み替えや、子どもに家をどう残すかを考えるときの材料にもなります。
次に読むならこれ:『柏の不動産売却|エリアごとの買い手傾向と売りやすさを徹底解説【2026年版】』。柏の中でも、地域によって買い手の傾向がどう違うかが分かります。
よくある質問
Q. チラシに書いてある値段で、本当に買ってもらえますか?
A. その金額で決まるとは限らず、実際の金額は、家や土地の条件を見た査定のあとに示されます。チラシの金額は、会社がまだ家の中を見ていない段階のものだからです。契約のあとで金額が下がる条件がないかも、あわせて確かめてください。
Q. 突然、家に訪ねて来られたら、どうすればいいですか?
A. 家に上げず、玄関先やインターホン越しで「今日はお話を聞けません」と伝えて大丈夫です。話を聞く場合も、会社名と名前を聞き、従業者証明書を見せてもらいましょう。その日のうちに書類に名前を書いたり、印鑑を押したりはしないでください。
Q. 一度話を聞いたら、断りにくくなりませんか?
A. 話を聞いたあとでも断ることができ、断ったのに勧誘を続けることは、法律で禁じられています。「家族と相談して、こちらから連絡します」と伝えましょう。
Q. 売るか決めていなくても、相談だけしていいですか?費用はかかりますか?
A. はい、相談だけでも大丈夫で、晃南土地の相談と査定は無料です。相場を知りたいだけのご相談もできますので、届いたチラシの金額と比べる材料にお使いください。
Q. 遠くに住む子どもにも、一緒に話を聞いてもらえますか?
A. はい、晃南土地では電話やオンラインでのご相談も受け付けていて、来店しなくても話を始められます。チラシの写真をLINEで送っていただくこともでき、同じ写真をお子さまにも送れば、一緒に考えられます。
まとめ
「買い取ります」のチラシが届いても、急いで返事をしなくて大丈夫です。書かれた金額は家を見る前の目安なので、返事をする前に、次の3つを確かめましょう。
- 確認1:会社の免許と所在地を、国土交通省の検索で調べ、チラシの住所と見比べる
- 確認2:価格の根拠を聞き、ほかの見積もりと、手元に残るお金と条件で比べる
- 確認3:自宅を不動産会社に売る契約はクーリング・オフができないので、その場で決めない
断るときは短くはっきり伝え、家族にはチラシが届いた時点で話しておきましょう。
ここまで読んで、自分の家の場合を聞いてみたくなった方は、ご都合に合う方法でお声がけください。
買取の流れを先に知りたい方は、「晃南土地」の不動産買取・売却サービスのページをご覧ください。
届いたチラシのことを聞いてほしい方は、柏の家の売却について「晃南土地」に問い合わせるからどうぞ。
顔を合わせて、落ち着いて話したい方は、総合不動産「晃南土地」我孫子店への来店予約をご利用ください。
チラシの写真を送って気軽に聞きたい方は、晃南土地のLINEで売買部に相談するが便利です。
なお、晃南土地は2026年12月に、柏駅から徒歩6分の柏市中央町に柏支店を開業する予定です。開業までの来店でのご相談は、我孫子店で承っています。場所は「晃南土地」柏支店のページでご覧いただけます。
「まだ売るかどうか決めていない」と添えていただければ、そのつもりで伺います。売り込みではなく、状況の整理からお手伝いします。
状況別に、次に読む記事
- 売る方向で考え始めたなら:『柏で不動産を売るなら”仲介”と”買取”どちらが得?違いと使い分けガイド』
- まだ売るか決めていないなら:『柏で家を売る前に聞きたい30の質問|売却の疑問に一問一答』
- 住み替えも考えるなら:『子の独立後、柏で老後の住み替え・実家じまいの段取り』
企画構成・文/晃南土地 編集部
千葉県我孫子市を拠点に、1991年から地域の不動産に携わる晃南土地株式会社の編集部です。売買・賃貸・賃貸管理・買取り・リノベーションを一社で手がける立場から、柏・我孫子エリアの住まいと不動産の情報を、分かりやすくお届けします。
参考にした公的データ・情報
- 宅地建物取引業法/e-Gov法令検索
- 宅地建物取引業法施行規則/e-Gov法令検索
- 不動産登記法/e-Gov法令検索
- 高齢者の自宅の売却トラブルにご注意ください!/国土交通省
- 宅地建物取引業者 検索/国土交通省
- ネガティブ情報等検索サイト/国土交通省
- 不動産情報ライブラリ/国土交通省
- 高齢者の自宅の売却トラブルに注意-自宅の売却契約はクーリング・オフできません!/国民生活センター
- 強引に勧められる住宅のリースバック契約にご注意!/国民生活センター
- リースバック契約は慎重に(見守り新鮮情報 第552号)/国民生活センター
- 宅地建物取引業者_免許証番号/e-Govデータポータル
- 宅地建物取引業免許(免許換え)申請手続きの流れ等について/滋賀県