不動産業界の志望動機の考え方|地域の不動産会社を選ぶ理由
千葉県の柏市や我孫子市の周辺で、不動産業界への就職を考えている学生の方の多くが、エントリーシートや面接の準備でつまずきやすいのが「志望動機」です。書き始めてみたものの、こんなふうに手が止まってしまうことはないでしょうか。
「『人の役に立ちたいから不動産』だと、ありきたりに聞こえないだろうか」
晃南土地は1991年に設立し、千葉県我孫子市を拠点に、売買・賃貸・賃貸管理・買取り・リノベーションまでを一社で手がけてきた地域の不動産会社です。採用の場では、志望動機を上手な言葉で飾ることよりも、その人がなぜこの仕事を選ぼうとしているのかを知りたいと考えています。この記事では、不動産業界の志望動機を「なぜ不動産か」「なぜ地域の会社か」「なぜこの会社か」の3段で組み立てる方法と、その材料の集め方を整理します。
新卒の募集職種や、会社が求める人物像を先に確かめておきたい方は、「晃南土地」の新卒採用ページで求める人物像を見るからご覧ください。
結論:志望動機は「なぜ不動産」「なぜ地域」「なぜこの会社」の3段で考える
先に結論をお伝えします。不動産業界の志望動機は、次の3つの問いに順番に答えていくと、筋の通ったものになりやすくなります。
1. なぜ、数ある業界の中で不動産を選ぶのか
2. なぜ、全国展開の会社や専門特化の会社ではなく、地域の不動産会社なのか
3. なぜ、地域の不動産会社の中でも、この会社なのか
志望動機がありきたりに聞こえてしまう原因の多くは、1段目だけで話が終わっていることにあります。「人の役に立ちたい」「住まいに関わりたい」という思い自体は大切ですが、それだけでは、ほかの不動産会社にも、ほかの業界にも当てはまってしまいます。
2段目と3段目まで掘り下げると、「この人は、なぜうちの会社を選ぼうとしているのか」が伝わるようになります。そして、その理由を支えるのは、自分の経験と、自分で集めた会社の情報です。3つの段は、それぞれが独立しているのではなく、1段目の関心が2段目の働き方の希望につながり、2段目の希望が3段目の会社選びにつながる、という一本の流れになっているのが理想です。以下では、3つの段を一つずつ見ていきます。
なぜ不動産か:仕事の中身から理由を見つける
1段目の「なぜ不動産か」を考えるときは、不動産業界のイメージからではなく、仕事の中身から理由を探すのがおすすめです。
不動産の仕事は、大きく次のような分野に分かれます。
| 分野 | 主な仕事 |
|---|---|
| 賃貸 | 部屋を探す人に物件を紹介し、契約の手続きを進める。貸す側のオーナーとのやりとりも担う |
| 売買 | 家や土地を買いたい人・売りたい人の間に立ち、資金計画の相談から契約・引渡しまでを支える |
| 管理 | オーナーから預かった賃貸物件の修繕対応や巡回を行い、建物と入居者の暮らしを守る |
| リノベーション | 古くなった住まいを改修し、新しい価値を持つ住まいに生まれ変わらせる |
| バックオフィス | 書類の作成や情報の管理、電話・来客の対応などで、営業部門を支える |
これらに共通しているのは、「住まい」という、人の暮らしの土台に関わっていることです。家を借りる、買う、売る、直すといった場面は、進学、就職、結婚、子育て、相続など、人生の節目と重なることが少なくありません。
1段目を考えるときは、この表を見ながら「自分はどの場面に一番関わりたいと感じるか」を考えてみてください。「人生の節目に立ち会いたい」「古いものに新しい価値を与えたい」「建物を長く大切に使う仕組みを支えたい」など、仕事の中身と結びついた理由が見つかると、1段目に具体性が生まれます。
よくある志望動機が伝わりにくくなる理由
不動産業界の志望動機でよく見かける表現と、それをもう一段深めるための問いを整理します。
「人の役に立ちたい」
どの業界でも使える言葉のため、そのままでは不動産を選ぶ理由として弱くなりがちです。「どんな人の、どんな場面で役に立ちたいのか」「なぜそれが住まいの仕事なのか」まで掘り下げてみましょう。
「大きな金額を扱う仕事がしたい」
不動産の取引は金額が大きいのは事実ですが、それ自体を動機の中心に置くと、お客様の暮らしへの関心が伝わりにくくなります。「大きな決断をするお客様を、どう支えたいのか」という視点に置き換えると、印象が変わります。
「宅建を取ったので、資格を活かしたい」
宅建の勉強をしてきたことは、努力の証として伝える価値があります。ただ、資格を活かすことだけが目的に見えると、「資格を活かせる会社ならどこでもよいのでは」と受け取られる可能性があります。「宅建の勉強をする中で、何に興味を持ったのか」を添えると、動機に厚みが出ます。
「地元が好きだから」
地域の会社を志望するうえで、地元への思いは大切な理由の一つです。そのうえで、「地元のどんなところが好きなのか」「その地元に、仕事を通じてどう関わりたいのか」まで言葉にできると、思いが具体的に伝わります。
どの表現も、間違っているわけではありません。大切なのは、最初の一言から「なぜ」「どんな場面で」「どう関わりたいのか」と、自分に問いを重ねていくことです。
なぜ地域の不動産会社か:会社のタイプの違いから考える
2段目の「なぜ地域の不動産会社か」を考えるときは、会社のタイプの違いを知っておくと整理しやすくなります。どのタイプが優れているということではなく、それぞれに特徴があります。
| タイプ | 主な特徴 |
|---|---|
| 全国展開の会社 | 拠点が全国にあり、研修や仕組みが整っている傾向がある。転勤を伴う場合もある |
| 専門特化型の会社 | 賃貸・売買など一つの分野を深く扱い、その分野の専門性を磨きやすい |
| 地域の総合型の会社 | 一つの地域で売買・賃貸・管理などを幅広く扱い、地域の知識と分野をまたいだ経験を積める可能性がある |
地域の不動産会社を志望する理由としては、たとえば次のような方向性が考えられます。
- 一つの街に長く関わり、その街の変化を仕事を通じて見ていきたい
- 部屋探しから購入、将来の売却や管理まで、一人のお客様と長く付き合いたい
- 分野を限定せず、不動産のさまざまな仕事を経験しながら自分の得意を見つけたい
- 物件だけでなく、街の活動やまちづくりにも関わってみたい
ここで気をつけたいのは、ほかのタイプの会社を否定する形で理由を語らないことです。「大手は〜だから嫌だ」という伝え方は、志望動機としては前向きに受け取られにくくなります。「自分はこういう働き方をしたいから、地域の会社が合っている」と、自分の希望から語るようにしましょう。
なぜこの会社か:会社研究で拾っておきたい材料
3段目の「なぜこの会社か」は、志望動機の中で最も差がつく部分です。ここを具体的にするには、会社について自分で調べた材料が欠かせません。会社研究で拾っておきたい材料を、晃南土地を例に整理します。
理念や大切にしている考え方
晃南土地の採用サイトでは、「Happiness begins with a smile.(幸せは1つの笑顔から始まる。)」という言葉が掲げられています。理念の言葉をそのまま志望動機に書き写すのではなく、「その言葉のどこに共感したのか」「自分のどんな経験と重なるのか」を考えてみてください。会社が大切にしていることは『【晃南土地で働く】この会社が大切にしていること|「幸せは一つの笑顔から始まる」』でも紹介しています。
事業の構成
採用サイトの代表挨拶では、賃貸の仲介、売買仲介・買取り・造成、リノベーション、アパート建築、不動産管理、バックオフィス事務・総務、経理という7つの業務を行っていることが紹介されています。一つの会社の中で、不動産の多様な仕事に触れられる環境です。
新卒採用に対する考え方
同じ代表挨拶では、経験者だけでなく新卒採用を積極的に行っている理由として、業界に新しい視点を取り入れたいこと、組織を活性化したいこと、そして会社の風土をゼロから経験し将来の組織の核になってほしいという思いが語られています。「新卒に何を期待している会社なのか」を知っておくと、自分がどう貢献できるかを考えやすくなります。
地域での活動
晃南土地は、我孫子でアートギャラリーやレンタルスタジオを運営するABIKO A-LIFEなどのまちづくり事業に取り組み、2023年には団地の再生の取り組みでグッドデザイン賞を受賞しました。2025年には「働きがいのある会社」に認定され、中央学院大学の指定不動産店でもあります。また、柏に新しい店舗を2026年内にオープンする予定で、スタッフの募集を進めています。
求める人物像
新卒採用ページでは、「人を大切に想い・チーム力を重視する人」「向上心・成長意欲が高く、会社のビジョンに対して共感できる人」「長期でキャリアを築きたい人」「業務や目標に粘り強く取り組める、明るく健康な人」「地域貢献を一緒に考えていける人」が求める人物像として挙げられています。
こうした材料の中から、自分が「ここに惹かれた」と感じるものを1つか2つ選び、自分の経験と結びつけるのが3段目のポイントです。全部を盛り込もうとすると、かえって焦点がぼやけてしまいます。
自分の経験を志望動機の材料にする
志望動機の説得力を支えるのは、自分の経験です。不動産の仕事と直接関係のない経験でも、見方を変えると大切な材料になります。
| 経験 | 不動産の仕事とのつながり方の例 |
|---|---|
| 飲食店や販売のアルバイト | お客様の要望を聞き取り、合うものを提案した経験は、物件の提案や接客につながる |
| 部活動やサークル | チームで目標に向かった経験は、社内外の人と協力して取引を進める力につながる |
| ゼミや研究 | 調べて整理し、人に伝える経験は、物件の調査やお客様への説明につながる |
| 一人暮らしの部屋探し | 自分が部屋を探したときの不安や嬉しさは、お客様の気持ちを想像する手がかりになる |
| 地域のボランティアやイベント | 地域の人と関わった経験は、街に根ざして働くことへの関心として語れる |
| 宅建などの資格の勉強 | 目標に向けて努力した経験と、不動産への具体的な関心の両方を示せる |
経験を語るときは、「何をしたか」だけでなく、「そのとき何を感じ、何を学んだか」までを言葉にしてみてください。その学びが、不動産の仕事でどう生きるのかを示せると、志望動機が一本の線でつながります。
1日職場体験やカジュアル面談で材料を集める
志望動機の材料は、採用サイトを読むだけでは集めきれないこともあります。実際に会社の人と話したり、職場を見たりすることで、自分だけの材料が手に入ります。
晃南土地では、賃貸営業のルームアドバイザーの仕事を体験できる1日職場体験を行っています。オーナーへの訪問や他社への訪問、店頭でのお客様対応、オフィスワークなどに触れられる内容で、1日1〜3名の限定、完全予約制です。
また、正式なエントリーの前に話を聞けるカジュアル面談も用意しています。採用サイトでは、カジュアル面談は選考ではなく、履歴書も不要で、服装も自由であることが案内されています。45分程度で、自己紹介や会社説明、事前のアンケートをもとにした話し合い、職場の見学などが予定されています。
こうした場で「実際に見て、聞いて、感じたこと」は、志望動機の3段目を具体的にする何よりの材料になります。「採用サイトに書いてあったから」ではなく、「実際に話を聞いて、こう感じたから」と語れる志望動機は、自分の言葉として伝わりやすくなります。
志望動機を考える前に、まずは会社の雰囲気を知っておきたいという方は、「晃南土地」のカジュアル面談に申し込むからお気軽にどうぞ。
志望動機の組み立て方:3段構成の型
ここまでの材料を、志望動機の文章にまとめる型を紹介します。エントリーシートでも面接でも使える、基本の組み立てです。
1. 結論:この会社を志望する理由を一文で述べる
2. なぜ不動産か:不動産の仕事に関心を持ったきっかけと、その理由
3. なぜ地域の会社か:自分が望む働き方と、地域の会社が合うと考える理由
4. なぜこの会社か:会社研究や職場体験で惹かれた点と、自分の経験との結びつき
5. 入社後の姿:入社したら、どんなことに取り組みたいか
文字数の目安は、エントリーシートなら指定の字数に合わせて調整し、面接なら1分程度で話せる長さにまとめておくと安心です。長くなりすぎる場合は、2と3を短くして、4に比重を置くと「なぜこの会社か」が伝わりやすくなります。
職種別に見る志望動機の組み立て例
ここでは、型に沿った組み立て例を紹介します。あくまで考え方の例であり、実在の人物の志望動機ではありません。そのまま使うのではなく、自分の経験と言葉に置き換えて使ってください。
賃貸営業(ルームアドバイザー)を志望する場合の例
「私が貴社を志望するのは、地域に根ざしながら、部屋探しから住まいの一生まで長くお客様に寄り添える環境だと感じたからです。大学進学で一人暮らしを始めたとき、慣れない土地での部屋探しに不安を感じましたが、街の特徴を丁寧に教えてもらったことで安心して新生活を始められました。その経験から、住まい探しは暮らしのスタートを支える仕事だと考えるようになりました。貴社は賃貸だけでなく売買や管理、リノベーションまで一社で手がけており、一人のお客様と長く関わりながら、不動産のさまざまな仕事を学べる点に魅力を感じています。入社後は、まず賃貸の仕事で街とお客様を深く知り、将来は売買の分野にも挑戦したいと考えています。」
バックオフィスを志望する場合の例
「私が貴社を志望するのは、営業の皆さんを支える仕事を通じて、地域の住まいを支える一員になりたいと考えたからです。サークルで会計と事務を担当し、メンバーが活動に集中できるように準備や連絡を整えることにやりがいを感じてきました。貴社の採用サイトで、バックオフィスが会社の基盤を支える仕事として紹介されていることを知り、自分の経験を生かせると感じました。入社後は、正確で丁寧な仕事を積み重ね、将来的には不動産の知識も身につけて、営業の皆さんから頼られる存在になりたいと考えています。」
売買やリノベーションに関心がある場合の考え方
新卒の募集職種は賃貸営業やバックオフィスでも、将来は売買やリノベーションに挑戦したいという方もいると思います。その場合は、「最初の仕事」と「その先に挑戦したいこと」を分けて語るのがおすすめです。
晃南土地の採用サイトでは、賃貸チームについて、キャリアを積んでから売買営業にも挑戦できることが紹介されています。新卒採用ページでも、ルームアドバイザーの先に売買業務やリノベーションの専門知識を身につけてほしいという方向性が示されています。
志望動機では、「まずは賃貸の仕事で、お客様の要望を聞き取る力や街の知識を身につけたい」と最初の仕事への意欲を示したうえで、「将来は、古い住まいに新しい価値を与えるリノベーションに関わりたい」のように、その先の目標を添えてみてください。最初の仕事を「通過点」として軽く扱うのではなく、その先の目標につながる大切な土台として語ることがポイントです。
地元出身ではない方の場合の考え方
地元出身でなくても、地域の会社を志望することはできます。「職場体験で訪れた街の雰囲気に惹かれた」「大学生活を送った街に、今度は仕事で関わりたい」など、その街との接点を自分の言葉で語ってみてください。外から来たからこそ気づける街の魅力もあります。
書き上げた志望動機を見直す3つのチェック
志望動機を書き上げたら、提出する前に次の3つの観点で見直してみてください。
会社名を入れ替えても成り立たないか
書いた志望動機の会社名を、ほかの不動産会社の名前に入れ替えて読んでみてください。それでも違和感なく読めてしまう場合は、3段目の「なぜこの会社か」がまだ弱い可能性があります。その会社ならではの事業、取り組み、職場体験や面談で感じたことなど、固有の材料を一つ加えてみましょう。
自分の名前を消しても成り立たないか
反対に、書いた人の名前を消したときに、誰が書いても同じ内容になっていないかも確かめます。自分の経験が一つも入っていない志望動機は、どれほど整った文章でも、その人らしさが伝わりにくくなります。アルバイトや部活、部屋探しの経験など、自分だけの具体的なエピソードが入っているかを見直してください。
声に出して1分で話せるか
面接では、書いた志望動機を自分の言葉で話すことになります。声に出して読んでみて、つかえる言い回しや、普段使わない硬い言葉が多い場合は、話し言葉に近い表現に直しておくと安心です。1分程度で要点が伝わるかどうかも、あわせて確認しておきましょう。
秋のいまから始める志望動機づくりの進め方
9月の終わりは、大学3年生の方にとって、業界研究と自己分析を本格的に進めやすい時期です。文部科学省・厚生労働省・経済産業省の合意による考え方では、広報活動は大学3年次の3月から、採用選考活動は4年次の6月からという時期が示されています。志望動機は一度で完成させるものではなく、この時期から少しずつ育てていくものだと考えてください。
- 秋:不動産の仕事の分野を知り、「なぜ不動産か」の材料を集める
- 冬:職場体験や会社説明会、カジュアル面談に参加し、「なぜ地域の会社か」「なぜこの会社か」の材料を集める
- 年明け〜春:集めた材料を3段構成にまとめ、エントリーシートの形に整える
- 面接の前:声に出して話す練習をし、深掘りされそうな質問への答えを整理する
宅建の試験を10月に控えている方は、試験が終わってから本格的に動き始めても遅くはありません。試験の勉強を通じて感じた不動産への関心は、そのまま1段目の材料になります。
面接で深掘りされやすい質問と考え方
志望動機は、エントリーシートに書いて終わりではありません。面接では、書いた内容をもとに質問が重ねられます。よく聞かれる質問と、考え方のポイントを整理します。
| 質問 | 考え方のポイント |
|---|---|
| なぜ不動産業界なのですか | 仕事の中身と自分の経験を結びつけて答える |
| ほかにどんな会社を受けていますか | 正直に答えたうえで、会社選びの軸が一貫していることを示す |
| 入社後、どんな仕事をしたいですか | 最初の仕事と、その先の挑戦を分けて話す |
| 宅建の勉強はしていますか | 状況を正直に伝え、これからの計画を添える |
| 当社でなければいけない理由は何ですか | 会社研究や職場体験で感じた具体的な点を挙げる |
晃南土地の採用サイトのよくある質問では、採用で重視することとして、難しい試験や決まった文句は求めていないこと、これまで努力してきたこと、これからの目標、なぜ一緒に仕事をしたいと思ったのか、ここで描いていきたい夢をじっくり聞きたいと紹介されています。
つまり、上手な言い回しよりも、その人自身の言葉で語られる理由が大切にされています。面接の準備では、模範解答を覚えるよりも、自分の経験と思いを整理しておくことに時間を使ってみてください。
志望動機で避けたい表現
最後に、志望動機で避けたい表現を整理します。
- ほかの会社や業界を否定して、志望先を持ち上げる表現
- 給与や休日などの条件だけを志望理由にする表現
- 「御社の理念に共感しました」だけで、どこに共感したのかが書かれていない表現
- 会社のホームページの文章を、そのまま書き写した表現
- 入社後に何をしたいかが書かれていない表現
条件面が大切なのは当然のことですし、確認しておくべきことでもあります。晃南土地の給与や勤務時間、休日などの条件は、新卒採用ページの募集要項でご確認ください。ただ、志望動機の中心には、「この仕事で、この会社で、何をしたいのか」を置くようにしましょう。
よくある質問
宅建を持っていなくても、不動産業界の志望動機は書けますか。
書けます。宅建は入社後に取得を目指す方もいます。晃南土地の採用サイトでも、多くの先輩が不動産の知識ゼロからのスタートだったことが紹介されています。資格の有無よりも、不動産の仕事のどこに関心があるのかを自分の言葉で伝えることが大切です。
地元が柏や我孫子でなくても、地域の不動産会社を志望してよいですか。
問題ありません。職場体験や大学生活などで、その街とどんな接点を持ったのか、仕事を通じてどう関わりたいのかを語れれば、志望動機として十分に伝わります。
志望動機の例文をそのまま使ってもよいですか。
例文は、組み立て方を理解するための参考として使い、そのまま書き写すことは避けましょう。例文と同じ言葉を使うと、自分の経験や思いが伝わりにくくなります。型だけを借りて、中身は自分の言葉で書くのがおすすめです。
志望動機がまとまらないときは、どうすればよいですか。
3段のうち、どの段で止まっているのかを確かめてみてください。「なぜこの会社か」で止まっている場合は、材料が足りていない可能性があります。1日職場体験やカジュアル面談で会社の人と話してみると、自分だけの材料が見つかることがあります。
柏の新しい店舗のことを志望動機に入れてもよいですか。
会社がこれから力を入れていく地域や事業に関心を持っていることは、前向きな材料になります。ただ、配属先は会社がそのときの体制を踏まえて決めるため、「柏で働けるなら」という条件のように聞こえない伝え方を意識するとよいでしょう。
志望動機と自己PRは、どう書き分ければよいですか。
志望動機は「なぜこの仕事、この会社を選ぶのか」、自己PRは「自分にはどんな強みがあるのか」を伝えるものです。同じ経験を使っても構いませんが、志望動機では会社との結びつきを、自己PRでは自分の力を中心に語ると、内容が重なりすぎずにすみます。
まとめ
不動産業界の志望動機は、「なぜ不動産か」「なぜ地域の会社か」「なぜこの会社か」の3段で考えると、筋の通ったものになりやすくなります。ありきたりに聞こえてしまう原因の一つは、1段目だけで話が終わっていることです。2段目と3段目を自分の経験と会社研究で具体的にすることが大切です。
材料は、採用サイトを読むだけでなく、職場体験やカジュアル面談で実際に会社の人と話すことで集まっていきます。晃南土地は、千葉県我孫子市を拠点に売買から賃貸管理、リノベーションまでを一社で手がけ、柏に新しい店舗を2026年内にオープンする予定です。上手な言葉よりも、あなた自身の言葉で語られる理由を聞かせていただけることを楽しみにしています。
ここまで読んで、「一度会社の人と話してみたい」と感じた方は、次のいずれかからお進みください。
会社の全体像や社員の紹介を見てみたい方は、「晃南土地」の採用サイトを見るからどうぞ。
選考の前に、まずは気軽に話を聞いてみたい方は、「晃南土地」のカジュアル面談に申し込むをご利用ください。
新卒の募集職種や条件を確かめたい方は、「晃南土地」の新卒採用ページを見るからご覧いただけます。
企画構成・文/晃南土地 編集部
千葉県我孫子市を拠点に、1991年から地域の不動産に携わる晃南土地株式会社の編集部です。売買・賃貸・賃貸管理・買取り・リノベーションを一社で手がける立場から、柏・我孫子エリアの住まいと不動産の情報を、分かりやすくお届けします。