2026.07.06

「働きがいのある会社」に選ばれた地域不動産の中身|我孫子・晃南土地で働く実感

「働きがいのある会社」に選ばれた地域不動産の中身|我孫子・晃南土地で働く実感

2025年5月、我孫子を拠点とする不動産会社、晃南土地株式会社が、第三者機関による「働きがいのある会社」認定を受けました。全国規模の大手企業や有名企業が名を連ねることの多いこの種の認定に、地域密着の不動産会社が選ばれたというニュースは、地元でも小さな話題となりました。

「働きがい」を、誰が決めていると思いますか。会社のホームページに書かれたスローガンでしょうか、それとも経営者の言葉でしょうか。今回の認定は、その答えを、実際に働く従業員自身が出したものです。

この記事では、認定の背景にある従業員アンケートの結果をもとに、晃南土地という会社で働くことの実感について掘り下げていきます。転職先を探す中で、職場の雰囲気や人間関係を重視している求職者の方に向けた内容です。

会社の全体像をまず知りたいという方は、晃南土地の採用情報ページを見るからご覧いただけます。

2025年5月、「働きがいのある会社」に認定された出来事

「働きがいのある会社」の認定は、会社側の自己申告だけで得られるものではありません。実際に働いている従業員を対象としたアンケート調査を通じて、職場環境や組織文化が客観的に評価される仕組みになっています。晃南土地がこの認定を受けたということは、実際にそこで働く社員たちが、自らの職場を「働きがいがある」と評価したということを意味します。

地域密着の中小企業がこうした認定を得ることは、決して当たり前のことではありません。大手企業のように潤沢な福利厚生や高い給与水準を前面に打ち出せるわけではない中で、社員の満足度を高める要因が、別の形で存在しているということです。認定の背景にあるのは、派手な制度ではなく、日常の中の小さな積み重ねだと考えられます。

一般的に、こうした認定制度は、離職率や有給消化率、給与水準といった定量的な指標だけでなく、従業員が実際に感じている満足度や信頼感を、無記名のアンケートで測定する形式が取られます。会社側が都合よく回答を誘導することは難しく、だからこそ、認定を受けたという事実は、外部からの評価としての説得力を持ちます。

社員アンケートで高評価だった3つのこと

アンケートの結果、特に高い評価を得たのは、大きく分けて3つの項目でした。一つは、地域や社会への貢献を実感できるという点です。日々の業務が、単なる会社の利益のためだけでなく、我孫子という地域に対して何らかの価値を還元しているという実感を、社員が持てているということです。

二つ目は、経営層から日常的に感謝が伝えられる環境があるという点です。感謝の言葉というのは、一見些細なことに思えるかもしれませんが、日々の業務の積み重ねの中で、それが継続的に伝えられるかどうかは、働くモチベーションに大きく影響します。

三つ目は、部門を越えた温かなつながりです。営業、経理・総務、管理といった異なる部門の間で、風通しの良い関係が築かれているということです。組織が大きくなるほど、部門間の壁は生まれやすくなりますが、晃南土地では、そうした壁を越えたつながりが評価されています。

こうしたアンケートには通常、数値評価だけでなく自由記述の欄も設けられます。困っているときに部署の違う同僚が声をかけてくれた、といった具体的なエピソードが記述として残りやすいのも、こうした調査の特徴です。数値による評価だけでなく、そこに書き込まれる言葉の内容そのものが、職場の空気を物語ります。

「経営層から日常的に感謝される」とはどういうことか

多くの会社では、感謝の言葉は年に一度の表彰式や、大きな成果を上げたときにだけ伝えられるものになりがちです。晃南土地で評価されているのは「日常的に」感謝が伝えられるという点です。

これは、特別な成果を上げたときだけでなく、日々の業務の中での小さな貢献に対しても、経営層が目を配り、言葉として伝えているということを意味します。地道な事務作業や、目立たないサポート業務であっても、それが会社にとって価値のある仕事として認識され、フィードバックが返ってくる。役職の高い人から届く、たった一言の感謝が、次の日の仕事への向き合い方を変えることは、決して珍しいことではありません。

数字や制度より、毎日の実感で伝える職場

福利厚生の充実度や、給与水準の高さといった条件は、もちろん働く上で重要な要素です。しかし、それだけでは測れない「働きがい」という感覚が、実際に働く社員たちの評価の中には存在しています。

晃南土地では、毎年の社員研修旅行を通じて、社員同士が会社の未来や仕事への想いを語り合う機会が設けられています。2019年には石垣島で実施され、異業種の代表をゲストに迎えるという取り組みも行われました。また、ABIKO A-LIFEというまちづくり事業を通じて、社員は不動産の枠を超えた地域との関わりを日々の仕事の中で実感することができます。こうした一つひとつの取り組みが、制度や数字では表せない「働く実感」を積み重ねているのです。

柏エリアの立ち上げメンバーにも、同じ文化が根づくか

柏エリアへの事業展開が始まったことで、新しく柏の担当になる社員も出てきます。まだ関係性が薄い新しいエリアで一から信頼を築いていく大変さがある一方で、「困ったときは我孫子の本店と同じように誰かが助けてくれる」という安心感は、拠点が変わっても失われるものではないはずです。部門を越えて感謝し合う文化が、柏という新しい商圏でも根づいていくかどうかは、これから働く人たち自身がつくっていく部分でもあります。

手賀沼のほとりで働くということ

派手な都心の企業ではなく、地元の、名前を知っている人が働いている会社が全国的な認定を受ける。それは、地域に暮らす人にとって、特別な意味を持つ出来事です。我孫子駅南口の商店街を歩けば、晃南土地の担当者を知っているという店主に出会うこともあるかもしれません。そうした顔の見える関係性の中で働いているからこそ、「働きがい」という言葉が、抽象的なスローガンではなく、日々の実感として根づいていくのだと考えられます。

認定は目的ではなく、結果である

「働きがいのある会社」の認定を取ることそのものを目標に掲げて動くと、往々にして表面的な制度づくりに終わってしまいます。晃南土地の場合、認定はあくまで結果であり、目的ではありませんでした。研修旅行やまちづくり事業といった、それぞれ別の理由で始まった取り組みの積み重ねが、結果として従業員満足度の高さにつながっていた、という順序です。

この順序は重要です。認定を取るために制度を作るのではなく、日々の積み重ねの結果として認定がついてくる。そうした会社のほうが、制度が形骸化しにくく、実態の伴った「働きがい」を維持しやすいと考えられます。

まとめ 認定の先にある、日々の職場のリアル

「働きがいのある会社」という認定は、あくまで結果であり、その背景には、日常的に積み重ねられた組織文化があります。晃南土地の場合、それは地域への貢献実感、日常的な感謝の言葉、そして部門を越えたつながりという、3つの要素として表れていました。

職場の雰囲気や人間関係を重視して転職先を探している方にとって、こうした従業員の生の評価は、求人情報だけでは見えてこない重要な判断材料になるはずです。まずは気軽に、実際の職場の雰囲気について話を聞いてみませんか。晃南土地とカジュアルに話してみる(カジュアル面談に申し込む)から、ご相談いただけます。

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