【晃南土地で働く】定年後に「もう一度働く」|異業種からの転職、地域の不動産へ

「定年を迎えたあと、どう過ごすか」。長く一つの会社で働いてきた方ほど、大きなテーマになるのではないでしょうか。旅を楽しむのも、趣味に打ち込むのも、一つの答えです。
そのなかで、2026年に晃南土地へ入社された佐伯隆博さんが選んだのは「もう一度、働く」という道でした。しかも、前職とはまったく違う不動産業界の晃南土地で。その選択の背景を、代表の中澤洋一との対談でお届けします。
まずは「晃南土地ってどんな会社なんだろう」と気になった方へ。晃南土地の採用サイトに、働く社員の姿や会社の考え方をまとめていますので、興味のある方はぜひアクセスしてみてください。
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定年を前に思った「今までとは違う働き方」
中澤:佐伯さんが晃南に来てくれたのは、ちょうど定年退職を迎える時期でしたよね。どんな気持ちでしたか?
佐伯:もともと、定年退職を迎えるタイミングでしたので、この機会に、今までとは違った働き方をしたいなとは思っていました。現職の時は、いわゆるCSR活動で社会貢献活動に携わっておりました。個人的にも我孫子の国際交流協会で、日本語教師のボランティアをやっておりますので、やはり地域に根差した活動がしたい、地域貢献ができるようなことがしたいなというのが、一番の思いだったんですね。
大切にしているのは「身の回りから良くしていきたい」という思い
中澤:晃南土地は「私たちにしかできない街創り」という企業メッセージを掲げていて、今後は柏などを含む東葛地区へと範囲を広げていく段階にきています。その中で、私たちは「どこの地域に行っても街づくりをしていくんだ」という大きなビジョンを掲げています。だからこそ改めて大切にしたいのは、やっぱり身の回りの環境だなと思っています。つまり、スタート地点である我孫子を良くしていきたい。我孫子に住んでいる人たちと一緒に、この街を良くしていきたい。その思いはずっと変わらずにあって、それは佐伯さんと出会ったことで再度これは正解だと思えましたし、続けていく必要があるなと実感させられました。
佐伯:ありがたいお話です。私も、この我孫子で、地域の方の暮らしを豊かにするお手伝いができればと思って、晃南土地に入らせていただきました。
日本語教師と迷って、ホームページで心が決まった
中澤:(再就職先を探している時期に)不動産以外の道も、選択肢にあったと聞きました。
佐伯:そうなんです。選択肢の一つとしてあったのが、もともとボランティアでやっている日本語教師の道でして。そこで採用試験で、模擬の授業をやるという予約まではしてたんですよ。でも、たまたま当社のホームページを見て、住宅を通して地域に貢献するとか、住んでいる人を楽しくする、明るくするとか、そういった理念を読んで、すごく引きつけられたんです。
中澤:ありがとうございます。
佐伯:日本語教師は、ボランティアでも続けられます。だから仕事として選ぶなら、まったく違う業界ですけれど、直接お客様、地域に住まれる方と接して、その人たちが楽しく豊かに生活できる環境を、一緒に作っていきたいなと。それが、これからの私の仕事かもしれないなと思い、急遽、模擬授業は中止させていただいて、こちら(晃南土地)に行くという話になったんです。
中澤:前のお勤めの任期は、まだ少し残っていましたよね。大きな決断だったのではないですか。
佐伯:もう、自分の中で決めていましたので。もともと4月で任期を終える状況でしたし、1ヶ月2ヶ月早くても、あまり関係ないかなと。会社の方も、そういったことは想定していたと思いますので、別に大丈夫かなという感じです。
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店頭で聞く「ありがとう」が、やりがいに
中澤:入社してから、時々店頭にも立ってもらっていますよね。どんな時にやりがいを感じますか。
佐伯:物件が決まって、「いいものを紹介してくれたね、ありがとう」。やっぱり、その言葉が大変ありがたいんです。この人がこの我孫子の街に住んで、もしかしたらすごく楽しい豊かな生活が送れるんだなと想像しながら仕事をすると、それがやりがいになりますね。
中澤:いいですね。でも、うまくいくことばかりでもないと思いますが。
佐伯:もちろん、お客様からお叱りをいただくこともございますけれども、それはそれで真摯に受け止めて、ご対応していく。対応させていただく中で、新たな信頼関係が創造できる。そういったことも、いいことかな、というふうに私は思っています。

「年齢は関係ない、気持ちの問題」
中澤:佐伯さんの情熱は、どこから来ているんですか。
佐伯:やっぱり、世の中と関わりたいという思いじゃないかと思います。同じ関わるなら、誰かのために役立ちたい。そういったところが、私の一つの活動力になっているのかなと思います。仕事って、年齢は関係ないのかな、やはり気持ちの問題かなと思っています。仕事を通じて自分が何を成し遂げたいか、何をやりたいかというところが、一番重要で。もう年なんだからいいや、と思っている人は、それで終わりかもしれませんが。年をとっても、もっと何かできることはないか、社会のために何かできないか。自分を生かすことは何だろうかと、いろいろ考えた中の選択肢として、仕事をする。地域社会のために役に立ちたい、お客様の生活を豊かにしたい。そこで役に立てるということが、仕事のやりがいであり、これからの生き方かなと思っています。
中澤:年齢って関係ないんだな、と改めて佐伯さんと出会って感じました。今後、うちの会社は東葛地区へと規模を大きくしていきますが、ぜひ自分がやってきたことを生かしながら、そして、新しいことに挑戦したいと思える方に、どんどん増えていってほしいと思っています。
さいごに
定年後にもう一度働くという選択は、決して当たり前ではありません。佐伯さんの決め手になったのは、給与や肩書きだけではなく「地域に貢献したい」という思いと、それを叶えられそうだと感じられる会社との出会いでした。年齢や業界の違いを理由に、可能性を閉じてしまうのはもったいないことかもしれません。そんなことを教えてくれる対談でした。
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