学生生活を安心スタート!我孫子・柏で失敗しない物件探しのポイント

▼目次

  1. 物件から大学までの通学アクセスは?便利?安全面は?
  2. 我孫子や柏の家賃相場はどのくらい?
  3. 我孫子市の治安・生活環境は安心できる?
  4. 初めてのひとり暮らし。物件探しで失敗しないチェックポイント
  5. 我孫子・柏エリアの物件相場とエリア特性
  6. 失敗しやすい物件探しの落とし穴と回避策
  7. ご両親が安心できるサポートの仕組み
  8. 実際に住む上で役立つ地域情報
  9. まとめ|安心して学生生活をスタートするために

1.我孫子・柏の物件から大学までの通学アクセスは?便利?安全面は?

大学の講義室で談笑する4人の学生。我孫子・柏エリアから大学への通学の便利さと安全性を示すイメージ

大学進学に合わせて部屋探しをするとき、多くの学生やご両親が真っ先に気にするのが「通学アクセスの便利さと安全性」です。毎日通う場所だからこそ、距離や時間はもちろん、夜の帰宅時に安心できる環境かどうかも重要な判断材料になります。

我孫子市にある大学には、中央学院大学がありますが、大学の最寄り駅がJR常磐線の我孫子駅。この我孫子駅前にある不動産会社が私たち晃南土地です。中央学院大学に入学予定の学生さんからも、よくご利用いただいています。では、我孫子や柏のそれぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。


我孫子駅から通学する場合

我孫子駅から通学する場合は、送迎のバスが出ていることもあり毎朝の通学にかかる時間はほとんど気にならないレベル。大学に近い物件を選べば自転車や徒歩での通学も可能です。特に、授業が朝早い日や夜遅くに終わる日には「家が近い」というのは大きな安心材料になります。

駅周辺にはスーパーやドラッグストア、銀行など日常生活に必要な施設が揃っており、落ち着いた住宅街の雰囲気も魅力。繁華街のような喧騒がないため、集中して勉強したい学生や、親御さんが「静かな環境で暮らしてほしい」と考える場合には我孫子エリアが向いています。


柏駅から通学する場合

柏駅は千葉県内でも有数のターミナル駅で、駅周辺には高島屋やモディといった大型商業施設や多彩な飲食店が立ち並びます。アルバイト先も豊富で、休日の買い物や遊びにも困りません。学生生活を「便利さ重視」で楽しみたい方にとっては理想的な環境といえるでしょう。

ただし柏はこの地域において人気の高いエリアなので、柏駅周辺の物件は我孫子駅に比べて家賃相場がやや高めです。駅近を希望する場合は特に予算に注意が必要になります。


通学の安全面について

初めての一人暮らしで心配になるのが「夜道の安全性」です。

我孫子駅周辺は住宅街が広がり、街灯の数も多いため比較的安心して歩ける環境です。夜遅くまで営業しているスーパーやコンビニもあるので、人の目があり孤立感が少ないのも特徴です。

柏駅周辺は人通りが多く活気がありますが、繁華街に近いエリアでは酔客や夜間の騒がしさに注意が必要です。治安の面では「にぎやかさと引き換えに少し落ち着きに欠ける」印象を持つ保護者の方もいます。

また、中央学院大学は駐輪場を備えているため、自転車通学も一般的です。物件選びの際には「駐輪場の有無」「自転車通学ルートの安全性」を確認することもポイントになります。

データ2:千葉県警「市区町村別刑法犯認知件数(2023年)」より

この統計からも、治安の面では我孫子の方がやや安心できる環境といえるでしょう。


まとめ

  • 中央学院大学への最短通学を重視するなら我孫子。徒歩・自転車も可能で、生活施設も揃っており落ち着いた住環境。
  • 利便性と多彩な選択肢を求めるなら柏。買い物やアルバイト先が豊富で、充実した学生生活を送りやすい。
  • 保護者目線では「駅から大学までの通学ルートの安全性」を重視することが安心につながる。

進学後の生活スタイルをイメージしながら、アクセスの便利さと安全性のバランスを取って選ぶことが大切です。

2.我孫子や柏の家賃相場はどのくらい?

晃南土地が紹介する我孫子・柏エリアの物件。おしゃれな内装で予算に合わせた部屋探しをサポート

物件探しでみなさんが最初に調べるのが、「家賃相場」ではないでしょうか。どんなに立地が良くても、予算を大きくオーバーしてしまっては学生生活が圧迫されますし、逆に安すぎる物件を選んでしまうと「古すぎて住みにくい」「セキュリティ面が不安」といった落とし穴に入ることもあります。

中央学院大学に通う新入生やそのご家族にとって、我孫子エリアと柏エリアでどのくらい家賃が違うのかを知っておくことは、物件探しのスタートラインになります。


我孫子市の家賃相場

我孫子市は、全体的に「落ち着いた住宅街」が多く、家賃相場は柏市に比べると抑えめです。
特に大学に近い天王台駅・我孫子駅周辺では、学生向けのワンルーム・1K物件が豊富で、平均4.8万円前後が目安となります。

  • ワンルーム:4.3万〜5.0万円
  • 1K:4.5万〜5.2万円
  • 2DK:6.0万〜7.0万円

家賃を抑えつつも通学しやすい環境を重視するなら、我孫子エリアは非常に魅力的です。


柏市の家賃相場

柏市はターミナル駅という特性上、平均5.6万円前後と我孫子市よりやや高めになります。
特に柏駅徒歩圏内の物件は人気が集中し、6万円を超えることも珍しくありません。

  • ワンルーム:5.2万〜6.0万円
  • 1K:5.5万〜6.5万円
  • 2DK:7.0万〜8.5万円

ただし柏駅周辺は買い物・飲食・アルバイト先が非常に充実しているため、「多少高くても便利さを優先したい」という学生には根強い人気があります。


データ1:家賃相場(SUUMO 関東版 2025年2月時点)

  • 我孫子市のワンルーム平均:4.8万円
  • 柏市のワンルーム平均:5.6万円
    出典:https://suumo.jp/chintai/

データ2:千葉県平均家賃(at home 家賃相場 2024年版)

  • 千葉県全体のワンルーム平均:5.1万円
  • 我孫子市:県平均より低い
  • 柏市:県平均よりやや高め
    出典:https://www.athome.co.jp/chintai/

家賃以外にかかる初期費用

新生活を始めるときは、家賃だけでなく初期費用も大きな出費になります。

  • 敷金・礼金:家賃1〜2ヶ月分
  • 仲介手数料:家賃0.5〜1ヶ月分
  • 火災保険料:1〜2万円
  • 鍵交換代:1〜2万円

例えば「家賃5万円の物件」に住む場合、契約時に15〜20万円ほど必要になるケースが一般的です。
ご両親がサポートする場合は、この初期費用も含めて予算を立てると安心です。


まとめ

  • 我孫子市は4〜5万円台が中心で、コストを抑えて大学近くに住めるのが魅力。
  • 柏市は5〜6万円台が中心で、利便性が高い分だけ家賃はやや高め。
  • 初期費用として家賃の3〜4ヶ月分は想定しておくと安心。

予算をどのくらい用意できるかで、物件探しの幅は大きく変わります。家賃だけでなく、契約時の初期費用や生活コストまで含めてシミュレーションしておくと失敗を防げます。

3.我孫子市の治安・生活環境は安心できる?

我孫子市の一人暮らしを検討する学生。通学路や生活環境の安全性について、夜道でも安心なことを示すイメージ

物件探しで気になるのは「安さ」や「通学の便利さ」だけではありません。
特に初めての一人暮らしでは、治安や生活環境の安心感がとても重要です。
親御さんにとっては「夜道は安全か?」「買い物や病院は近いか?」といった視点も欠かせないチェックポイントになります。


我孫子市の治安は?

我孫子市は千葉県の中でも比較的落ち着いた住宅都市で、治安面では安心感があります。
特に中央学院大学の最寄りである天王台駅周辺や我孫子駅周辺は、学生やファミリー層が多く暮らしており、夜道でも人通りや街灯が比較的しっかり整備されています。

データ1:千葉県警「市区町村別刑法犯認知件数(2023年)」より

この統計からも、柏市に比べると我孫子市の方が事件件数は少なく、保護者にとっても安心材料になるといえるでしょう。


生活に便利な施設

生活環境の面でも、我孫子市は学生生活に必要な施設が揃っています。

  • スーパー・ドラッグストア
    我孫子駅周辺にはイトーヨーカドー、天王台駅周辺にはヨークマートやカスミなどがあり、日常の買い物に困ることはありません。
  • 病院・クリニック
    我孫子市には総合病院「我孫子東邦病院」をはじめ、内科・歯科・皮膚科などの個人クリニックも点在しており、急な体調不良でも安心です。
  • 公共施設
    図書館やスポーツ施設、公園も多く、静かで落ち着いた暮らしを求める人に向いています。

データ2:我孫子市「都市計画基礎調査(2023年)」より


我孫子と柏の生活環境の違い

  • 我孫子市:静かで治安が良く、落ち着いた環境。大学近くに住みやすい。
  • 柏市:駅周辺は非常に便利で活気がある反面、繁華街特有の騒がしさもある。

「安心して勉強に集中したい」学生や、「子どもには落ち着いた場所に住ませたい」親御さんには我孫子市が向いています。
一方で「買い物や遊びの選択肢を広げたい」「アルバイト先を選びやすい方がいい」と考える学生には柏市の方が合っているかもしれません。


まとめ

  • 我孫子市は柏市に比べて犯罪件数が少なく、治安の面で安心できる。
  • スーパー・病院・公共施設など、生活に必要なインフラが整っており、学生生活に十分対応可能。
  • 静かで落ち着いた環境を希望するなら我孫子、市街地の便利さを求めるなら柏、と目的に応じて選ぶのがポイント。

4.初めてのひとり暮らし。物件探しで失敗しないチェックポイント

初めての一人暮らしで引越しをする学生。我孫子・柏での物件探しで失敗しないためのチェックポイントを解説

進学に合わせての一人暮らしは、期待と不安が入り混じる大きなイベントです。
「大学に近ければ安心」「家賃が安い方がいい」とシンプルに考えてしまいがちですが、実際に住み始めると「スーパーが遠くて不便」「契約時に予想外の出費がかかった」など、思わぬ落とし穴にはまりやすいのが現実です。

ここでは、物件選びで後悔しないために押さえておきたい視点を、学生と保護者の両方の立場から解説します。


1. 通学時間と利便性のバランスを見る

大学に近ければ通学は楽になりますが、買い物や遊び場が少ないと不便に感じることもあります。逆に柏駅周辺は便利ですが、家賃が高めで毎月の生活費が重くなる可能性も。

「毎日の通学にかかる時間」と「普段の生活のしやすさ」をどうバランスさせるかが大切です。
例えば「授業や部活で帰宅が遅くなることが多いなら大学近くの我孫子」「アルバイトを多くしたいなら柏」など、自分のライフスタイルに合わせて考えるのがおすすめです。


2. 家賃と生活費のトータルで考える

「この家賃なら安い!」と思って決めても、実際には光熱費・通信費・食費がプラスされ、月々の出費は想像以上に膨らみます。

特に柏駅周辺の物件は家賃が高めですが、アルバイト先が多く稼ぎやすいというメリットもあります。
反対に我孫子で安めの物件に住み、余裕ができた分を食生活や趣味に回す、という考え方も十分にアリです。

家賃=生活費のすべてではないという視点を持つと、より現実的に検討できます。


3. セキュリティを必ず確認

初めての一人暮らしでは、防犯面も見逃せません。
特に親御さんにとって「セキュリティがしっかりしているかどうか」は安心感を左右します。

  • オートロックやモニター付きインターホンはあるか
  • 管理人が巡回しているか
  • 夜道の人通りや街灯の数は十分か

こうした点を確認することで、日常生活の安心度が大きく変わります。


4. 周辺の生活動線を確認

意外に見落としやすいのが「生活動線」です。
物件から大学までのアクセスだけでなく、スーパー・コンビニ・病院への距離や夜間の雰囲気も大事です。

実際に歩いてみると「昼は明るくても夜は真っ暗」「意外と遠く感じる」など、写真や地図ではわからないことが見えてきます。

データ1:内閣府「子供・若者の生活実態調査(2023年)」より

  • 一人暮らし学生の約65%が「生活動線を考えずに決めて後悔した」と回答

つまり「歩いて確認する」ことが、失敗を避ける一番の方法です。


5. 契約時に見落としがちな費用やルール

「家賃は大丈夫!」と思って契約したものの、実際には更新料や管理費、鍵交換代などがかかって予想外の出費に悩まされることがあります。

また、物件ごとに独自のルール(ゴミ出しの曜日や分別の厳しさ、騒音への注意点など)も存在します。
これを知らずに住み始めると、近隣トラブルに発展してしまうことも。

データ2:国土交通省「賃貸住宅市場の実態調査(2024年)」

  • 契約後のトラブルの上位は「更新料・共益費が想定外」39.2%

契約書を細かくチェックし、不明点は不動産会社に必ず質問することが大切です。


まとめ

  • 通学時間と生活利便性の両立を意識する
  • 家賃だけでなく生活費全体を見積もる
  • セキュリティと夜道の安全性を重視する
  • 生活動線を実際に歩いて確認する
  • 契約書の費用やルールを細部まで確認する

一人暮らしのスタートを安心できるものにするには、ちょっとした「事前の気づき」がカギになります。焦らず一歩ずつ確認していけば、親御さんも納得できる物件選びにつながるはずです。

5.我孫子・柏エリアの物件相場とエリア特性

我孫子と柏のエリア特性を比較。都会的な暮らしを求める学生や親御さんに向けた、駅前の賑やかな街並みのイメージ

物件探しをする際に、多くのご家族が迷うのが「我孫子に住むべきか、それとも柏に住むべきか」という選択です。
同じ常磐線沿線で大学にもアクセスしやすい2つのエリアですが、実際に住んでみると雰囲気や生活環境はかなり違います。

ここでは、両エリアの家賃相場と街の特性を比較しながら、それぞれのメリットを整理していきましょう。


我孫子エリアの特徴:落ち着いた環境と手頃な家賃

我孫子市は、もともとベッドタウンとして発展してきた街で、静かで落ち着いた住宅地が広がっています。
大学までのアクセスが短いのはもちろんですが、家賃相場が柏より低めなのが最大の魅力です。

  • ワンルーム:4.3万〜5.0万円
  • 1K:4.5万〜5.2万円
  • 2DK:6.0万〜7.0万円

大学に近いため自転車や徒歩で通える物件も多く、通学ストレスを最小限にできます。
また、駅周辺にはスーパーやドラッグストア、ファストフード店も揃っているので、日常生活に困ることはほとんどありません。

「夜遅くに静かに帰宅できる」「学業に集中しやすい」
こうした環境を求める学生や、その保護者から特に人気が高いのが我孫子です。


柏エリアの特徴:利便性とにぎやかさ

一方、柏市は「千葉の渋谷」とも呼ばれるほど商業施設が集まるターミナル駅です。
駅周辺には高島屋やモディといった大型商業施設があり、休日の買い物や友人との食事にも困りません。

  • ワンルーム:5.2万〜6.0万円
  • 1K:5.5万〜6.5万円
  • 2DK:7.0万〜8.5万円

家賃相場は我孫子より高めですが、アルバイト先が豊富にあるため「収入を得ながら便利な生活を送りたい」という学生には大きな魅力です。
ただし、繁華街に近い物件は騒音や治安面で気になるケースもあるため、内覧時に周辺環境をしっかり確認する必要があります。


ライフスタイルで選ぶ「我孫子 vs 柏」

どちらの街も大学までのアクセスは良好ですが、求める生活スタイルによっておすすめは変わります。

  • 我孫子向きの学生
    • 静かな環境で落ち着いて勉強したい
    • 家賃をできるだけ抑えたい
    • 大学まで徒歩や自転車で通いたい
  • 柏向きの学生
    • アルバイトや買い物など生活を充実させたい
    • 多少家賃が高くても便利さを優先したい
    • 人が多いにぎやかな環境が好き

データ1:SUUMO関東版(2025年2月時点)

  • 我孫子市のワンルーム平均:4.8万円
  • 柏市のワンルーム平均:5.6万円

データ2:国土交通省「地価公示 2024年」より

  • 我孫子市:平均地価 約11万円/㎡
  • 柏市:平均地価 約19万円/㎡

この地価の差も、家賃相場に反映されています。


まとめ

  • 我孫子は「家賃が安くて静か」、通学もしやすいので安心感を重視する人におすすめ。
  • 柏は「利便性が高くにぎやか」、生活の選択肢を広げたい人におすすめ。
  • 家賃の差は月5,000〜1万円ほど。長期的に見れば大きな差になるため、予算とライフスタイルの両方を考えて決めるのが大切。

6.失敗しやすい物件探しの落とし穴と回避策

初めての一人暮らしで物件を探す学生。通勤・通学アクセスを重視するあまり、落とし穴にハマらないためのヒント

はじめての物件探しでは「良さそう!」と思って決めても、実際に暮らし始めると想定外の問題に悩まされることが少なくありません。
特に学生の一人暮らしは「家賃を抑えたい」「通学が楽な方がいい」と条件を絞りすぎてしまう傾向があります。

ここでは、よくある失敗例とその回避策を具体的に見ていきましょう。


1. 写真やネット情報だけで決めてしまう

不動産サイトに掲載されている写真は、部屋を広く・明るく見せる工夫がされていることが多く、実際に見ると印象が大きく違うケースもあります。
また、周辺環境や騒音、日当たりは現地に行かないと分かりません。

回避策:必ず内覧を行い、できれば「昼と夜の両方」に確認するのがおすすめです。夜の街灯や人通りは親御さんも安心材料にできます。


2. 安さにつられて「条件の悪い物件」を選ぶ

「家賃が相場より1万円安い!」と飛びつくと、築年数が古く断熱性が悪かったり、設備が老朽化していて冬場に寒い…なんてことも。
安さの裏には必ず理由があります。

回避策:家賃が極端に安い場合は「なぜ安いのか」を不動産会社に確認すること。築年数や立地条件、防犯面に注意しましょう。


3. 更新料や管理費を見落とす

家賃は予算内でも、更新料や管理費を含めると「思った以上に高かった」という失敗もよくあります。
特に柏エリアは管理費が高めに設定されている物件もあります。

回避策:毎月の家賃だけでなく、管理費・共益費・更新料・火災保険料を含めたトータルコストで試算すること。


4. 周辺環境をチェックしていない

大学や駅までの距離だけを見て決めてしまい、実際に暮らすと「夜道が暗くて怖い」「コンビニが遠くて不便」と後悔するパターンも多いです。

データ1:SUUMO調査(2023年 一人暮らし経験者アンケート)

  • 物件探しで後悔した理由トップ3
    1位:周辺環境を確認しなかった(42%)
    2位:内覧をせずに契約した(31%)
    3位:家賃以外の費用を把握していなかった(27%)

回避策:内覧時に「大学までの道」「夜の雰囲気」「買い物動線」を実際に歩いて確認しましょう。


5. 契約条件を細かく確認していない

「契約書をよく読まずにサインしてしまった」という学生も少なくありません。ゴミ出しルールや騒音規定など、地域や物件ごとの細かいルールを知らずにトラブルになるケースもあります。

データ2:国土交通省「賃貸住宅市場の実態調査(2024年)」

  • 入居後のトラブル
    ・ゴミ出しや生活ルールの違反:28%
    ・設備不良や老朽化:22%
    ・騒音問題:19%

回避策:契約書や重要事項説明を親御さんと一緒に確認し、不明点は必ず質問すること。


まとめ

  • 写真やネット情報だけで決めず、必ず内覧する
  • 家賃の安さには必ず理由がある。築年数や周辺環境を確認
  • 毎月のコストは「家賃+管理費+更新料」で総合判断
  • 周辺環境を実際に歩いてチェック
  • 契約書や生活ルールは親子でしっかり確認

一人暮らしの失敗の多くは「事前確認不足」から起こります。
少しの手間を惜しまず調べることで、住んでからの安心感と快適さは格段に違ってきます。

7.ご両親が安心できるサポートの仕組み

我孫子・柏エリアの賃貸物件探し。親御さんが安心できる学生向けの不動産サポート体制を示すイメージ

初めて子どもを一人暮らしさせるご両親にとって、最も気になるのは「離れていても安心できる環境かどうか」です。
どんなに大学に近くても、どんなに家賃が安くても、もし困ったときにサポートが受けられない環境では不安が残ります。

実は我孫子・柏エリアの物件探しでは、学生向けのサポート体制を活用することで、ご両親も安心して送り出せるケースが多いのです。


1. 学生向け賃貸の安心サポート

大学生協や不動産会社と提携して提供されている「学生専用賃貸」には、通常の賃貸にはない安心ポイントが含まれています。

  • 管理会社による24時間駆けつけサービス(水漏れ・鍵紛失など)
  • 家具・家電付き物件が多く、引っ越し費用を大幅に節約できる
  • 学生同士の入居が多いため、生活リズムや治安の面でも比較的安心

親御さんから見ても「子どもが困ったときに誰かが対応してくれる」という安心感は大きいはずです。


2. 大学や地域の支援体制

中央学院大学をはじめ、多くの大学では新入生向けに 生活相談窓口 を設けています。
アルバイトの紹介、防犯講習会、健康相談など、大学生活全般をサポートする仕組みが整っているのです。

また、我孫子市や柏市も子育て世代や学生の安全に配慮した取り組みをしています。
街中の「子ども110番の家」や地域防犯パトロールは、夜遅い帰宅にも安心を与えてくれます。

データ1:中央学院大学 学生サポートページより(2024年)

  • 学生相談室の利用者数は年間1,200人以上
  • アルバイト紹介や生活相談も対応
    出典:https://www.cgu.ac.jp/

3. 医療・生活面での安心感

我孫子市・柏市には総合病院が複数あり、急な体調不良でもすぐに対応してもらえる環境があります。

  • 我孫子市:我孫子東邦病院、あびこ病院
  • 柏市:東京慈恵会医科大学附属柏病院、柏厚生総合病院

また、薬局やドラッグストアも駅周辺に多数あるため、ちょっとした体調不良のときでも気軽に利用できます。

データ2:千葉県医療施設基礎調査(2023年)

  • 我孫子市の医療機関数:85施設
  • 柏市の医療機関数:210施設

医療体制の充実度も、ご両親にとって安心のポイントです。


4. 保護者との連絡体制を整える

一人暮らしを始めると、どうしても親子の距離感は広がります。
しかし「定期的に連絡をとる」「生活費の収支を一緒に確認する」といった仕組みを取り入れることで、安心感を高めることができます。

特におすすめなのは:

  • LINEや電話で週に1回連絡を取り合う
  • 家計簿アプリで収支を共有する
  • 生活で困ったことをすぐ相談できる雰囲気をつくる

こうした習慣があると、学生本人も安心して暮らせ、ご両親の心配も減ります。


まとめ

  • 学生専用賃貸や管理会社のサポートを活用すると安心度が高い
  • 大学や地域も生活・防犯の面で学生を支援している
  • 医療機関が充実しており、体調不良にもすぐ対応可能
  • 定期的な親子の連絡体制を整えることが、安心して暮らすカギ

ご両親の安心感は、学生本人の生活の安定にも直結します。
「ひとりでがんばる」ではなく「支えてもらいながら生活する」という意識で物件を選ぶことが、長く快適な学生生活につながるのです。

8.実際に住む上で役立つ地域情報

我孫子市・柏市の賃貸物件に住む学生向け。生活に役立つ地域の情報と、住みやすい街並みを示すイラスト

物件探しを成功させるためには、部屋そのものの条件だけでなく、実際に暮らすときに役立つ地域情報も知っておく必要があります。
我孫子市や柏市は大学に近いというだけでなく、それぞれの地域に独自の魅力があります。
ここでは、学生生活をより安心・快適にするために押さえておきたい「地域の便利情報」をご紹介します。


1. スーパー・買い物施設

  • 我孫子市
    • 天王台駅周辺:ヨークマート、カスミ、ドラッグストアセイムス
    • 我孫子駅周辺:イトーヨーカドー、マツモトキヨシ
      → 日常の買い物には十分な施設が揃っており、自炊派の学生にも便利。
  • 柏市
    • 柏駅直結:高島屋ステーションモール、柏モディ、ドン・キホーテ
    • 周辺:業務スーパー、ライフ、ドラッグストア多数
      → 自炊はもちろん、外食の選択肢も豊富で、アルバイトの帰りに買い物できる点も魅力。

2. 病院・医療機関

学生の一人暮らしでは「体調不良のときにどこへ行けばいいか」を把握しておくと安心です。

  • 我孫子市
    • 我孫子東邦病院(総合病院)
    • ナトガヤあびこ病院(内科・外科・整形外科)
  • 柏市
    • 東京慈恵会医科大学附属柏病院(高度医療にも対応)
    • 柏厚生総合病院(救急指定病院)

データ1:千葉県医療施設基礎調査(2023年)

  • 我孫子市の医療機関数:85施設
  • 柏市の医療機関数:210施設

医療機関数は柏の方が多いですが、大学に近いという意味では我孫子市内でも十分対応可能です。


3. 公共施設・学習環境

勉強やリフレッシュに使える施設も充実しています。

  • 我孫子市
    • 我孫子市立図書館:自習スペースあり
    • 手賀沼公園:ジョギングや散歩に最適
    • 我孫子市民体育館:安価でトレーニング施設利用可能
  • 柏市
    • 柏市立図書館・柏の葉キャンパス駅周辺の学習施設
    • 柏の葉公園:広大な敷地でスポーツや読書、散歩にも最適
    • 柏市民文化会館:イベントや講演会で地域との交流も可能

4. アルバイト・生活のしやすさ

  • 我孫子市は飲食店やコンビニは点在していますが、数は限られます。大学近くでアルバイトを探すならコンビニ・塾講師・飲食チェーンが中心。
  • 柏市はターミナル駅のため、カフェ、居酒屋、販売業など多様なアルバイト先があり、稼ぎやすい環境です。

データ2:タウンワーク「千葉県内アルバイト求人数比較(2024年)」


5. 休日に楽しめるスポット

  • 我孫子市
    • 手賀沼周辺での散歩やサイクリング
    • 野鳥観察や自然と触れ合える環境
  • 柏市
    • 柏駅周辺のカフェ巡りやショッピング
    • 柏の葉T-SITEや映画館もあり、娯楽の幅が広い

落ち着いて暮らしたいなら我孫子、遊びや交流を広げたいなら柏、と目的によって住む場所を選ぶと満足度が高まります。


まとめ

  • 我孫子はスーパー・病院・公園など、生活基盤が揃った落ち着いた街。
  • 柏は商業施設やアルバイト先が豊富で、生活の幅を広げたい人に向いている。
  • 勉強・健康・アルバイト・休日の過ごし方まで含めて検討することで、「暮らす実感」を持った物件探しができる。

9.まとめ|安心して学生生活をスタートするために

我孫子・柏エリアの賃貸物件で一人暮らしを始める学生。晃南土地のサポートで、安心して大学生活をスタートできる様子

ここまで、我孫子・柏エリアの物件探しについて「通学アクセス」「家賃相場」「治安」「物件選びの注意点」「地域情報」などを詳しく見てきました。
情報を集めれば集めるほど迷ってしまうのが部屋探しですが、大切なのは 「何を優先したいのか」 を明確にすることです。

  • 大学までの距離を重視するなら我孫子
  • 利便性やアルバイト先の豊富さを重視するなら柏
  • 家賃や生活費を現実的に見積もり、トータルで安心できる選択をする

これらを整理することで、きっと失敗のない物件選びができます。


ご両親にとっての安心、学生本人にとっての自由

親御さんにとっては「安心して子どもを送り出せるか」、学生本人にとっては「自由に新生活を楽しめるか」。
どちらの視点も大切で、両方を満たせるエリアや物件を見つけられると理想です。

一人暮らしは、ただの住まい探しではなく、新しい生活をどう過ごすかを考える第一歩でもあります。


次の一歩へ

物件探しで不安なときは、信頼できる不動産会社や大学のサポート窓口を頼ってみましょう。
また、候補が決まったら実際に足を運び「自分や子どもがここで暮らしている姿」を想像してみると判断がしやすくなります。

新生活は「スタート地点での選択」がその後の暮らしを大きく左右します。
焦らず、でも前向きに選んでいけば、きっと安心して笑顔で春を迎えられるはずです。

晃南土地のご紹介

我孫子駅前にある地域密着型不動産会社「晃南土地」の外観。親しみやすい雰囲気で相談しやすい店舗。専門知識を持つスタッフが丁寧に対応。

晃南土地について

我孫子・柏エリアに特化した地域密着型不動産会社、晃南土地。我孫子駅前にある弊社は、きめ細やかなサービスで多くのお客様に永く信頼いただいております。賃貸はもちろん、土地の購入や売却、資産運用に関することから、法的手続きや税務のアドバイスまで、お気軽にご相談ください。

不動産の専門知識を持つスタッフが、一人ひとりのご要望やライフプランに合わせた最適な提案を行うなど、安心して取引を進めていただける環境を整えています。

土地の購入や売却でお悩みの方、初めての不動産取引で不安な方も、ぜひお気軽に晃南土地までお問い合わせください。ご相談・ご予約は下記の連絡先までお待ちしております。

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公式サイト:https://kounantoti.co.jp/
電話番号:04-7182-6662
お問い合わせフォーム:https://kounantoti.co.jp/contact/inquiry/

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