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私たちの街創りby Abiko A-life

2021年02月11日

日々を丁寧に生きる「FACTORY GEAR 高野倉匡人 」

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「工具にこだわり丁寧な作業をする、日々を丁寧に生きる人たち。」その生き方や思想を尊重し、上質な工具が提案できる様々な価値を国内外に向けて発信、挑戦と拡大を続けるFACTORY GEAR(ファクトリー・ギア)は、1996 年に千葉県柏市で代表取締役の髙野倉匡人さんが創業した国内で唯一の上質工具専門店です。

 

上質なモノ作りを支える厳選した高品質工具を世界中からセレクトし、国内外16店舗で紹介しています。また工具を使う現場からの声を元に、日本の現場にフィットするオリジナルブランド「DEEN」を開発し、業界に旋風を巻き起こしています。個人から大手法人まで多くの方の工具選びのコンシェルジュとして信頼を集めている髙野倉さんの、国の歴史や文化などを交えた独特な世界観で熱く語る「工具魅力トーク」は、YouTubeでも人気を博し、その感性は様々な業界からも注目を集めています。

 

 

高野倉さんは我孫子在住。このビジネスの閃きも我孫子の地でスパークしました。

グローバルにご活躍する高野倉さんがなぜ我孫子を選択したのか。高野倉さんから見た我孫子の魅力と、経営者として今どんな思いでご活動をされているかを伺ってきました。YouTubeでお馴染みのトークに引き込まれワクワクが止まりませんでした!高野倉ワールドに引き込まれ、すっかりロングインタビューとなりました。リスナーはプライベートでも親交のある晃南土地株式会社、代表の中澤洋一社長です。貴重なお時間をいただき、実現しましたワクワク対談をVOL.001【我孫子編】、VOL.002【ビジネス編】にて、全文掲載でシェアいたします。皆様にもこのワクワクが届きますように!

 

リスナー:晃南土地代表取締役 / 中澤洋一

取材編集:大坪祐三子

 

<note>※取材&撮影は2019年年末に実施いたしました。新型コロナウイルスにより街創りダイヤリーを一時的に休止していたため、掲載延長としていましたインタビューです。

 


 

VOL.001【我孫子編】「お父さんの居場所」はラグビーという繋がりから。

 

高野倉さん:

晃南土地の中澤くんと出会ったのは、天王台に晃南土地の支店があった時ですね。天王台にあった「レジェンド」というSPORTS BARで、我孫子ラグビースクールのコーチ陣やお父さん方、NECグリーンロケッツの選手が集まり毎週そこで飲んでいましたね。ほぼ毎日!

 

中澤さん:

我孫子ラグビースクールの初代立ち上げメンバーとして深く関わっていらした高野倉さん。息子を数回練習に連れて行くうちに、気づけば外の人から内側の人になっていたと聞いています。

 

 

 

高野倉さん:

我孫子ラグビースクールを作るとなった時、スクールの方針方向性、子供達にどういった視点から指導をしていくか意見を求められるようになり。元ラグビー選手はいっぱいいたけど、指導者としての経験はほとんどない人で集まってスクールを立ち上げる、どうしたら一番良いか、と。熱い想いで方針を固めていく話し合いはいつだって殴り合いギリギリまで白熱しました!そのくらいの思いで、皆真剣でした。

自分はそんな中「繋ぐ」役割のようなものでした。お父さん同士を繋いだり、現役の選手と地域のお父さん方を繋いだり、気がつくとそういう立場に。「レジェンド」はオーナーが元々ラグビーをやっていて、しょっちゅう顔を出してましたね。

その当時、うちの社員は寮生活で。今いうシェアハウス。共同生活をするためのアパートを探していて、レジェンドのオーナーが晃南土地の中澤さんを紹介してくれました。

 

中澤さん:

晃南土地は当時、1年限りの天王台支店があり、そこでご紹介しましたね。東我孫子の1戸建を。15年ほど前ですね。

 

高野倉さん:

我孫子にネットワークができたのはラグビーつながり。普通みんなお父さんたちって、会社に行って家帰ってきての繰り返しだから、地域のコミュニティとかって出来ないんですよね。地域に友達ができたり、仕事を離れた付き合いを地域の中で持つのって、お父さんたちはなかなか出来ない。特に我孫子は東京から来た人も多いから、この辺の学校の出身でないので、例えば地元の居酒屋とか行っても先輩後輩なども多く、外から来た人間にとっては入りづらいものってあるですよね。

そんな中、僕はラグビーのお父さんから入って行けたので。それこそJCや商工会には入っていませんが、ラグビーのお父さんたちが自分のことを知っていて紹介してくれる。そこからの繋がりで「お父さんの居場所」ができていきました。これはすごく大きかった!こういう結びつきの方が逆に言うと、幼少期のふれて欲しく無いような場面を思い出したり、先輩後輩とか、仕事のつながりとかそう言ったしがらみがなく地域に入っていけるので、すごくいいです。

あびこラグビースクール*も子供の良さを引き出していけるとてもいい環境でした!ラグビーに携わっている人たちはなんでしょう、品格があるんですよね!我孫子の人の良さも相まって尚更に魅力ある環境だった。

 

*あびこラグビースクール https://www.abikors.com

 

大坪:高野倉さんと中澤さんの出会いをもう少しお聞かせください。

 

中澤さん:

お互いに子供がラグビースクールに通っていて、私もラグビー経験者なので子供たちのコーチをしていましたが、高野倉さんはすでにお子様も卒業されていて、時期はずれていたのでなかなかグラウンドでお会いすることはなかったですね!でもここぞって言う大事な時に皆を引き連れて、必ずドーンって登場されてましたね(笑)!

 

高野倉さん:

そうそう!偉そうーにたまーに来る人だよね(笑)!今でも我孫子ラグビー協会で、イベントや企画があるときに所々で引っ張り出される(笑)。我孫子の幼稚園児を集めて「お父さんとラグビー」と言う企画を、年に一度開催してそこでコーチングをしたり、高野山小学校の「ふるさと祭り」で子供達にラグビー体験をしてもらうコーナーなども10年以上やっています。

 

 

 

中澤さん:

ご存知の方は少ないのですが、柏や我孫子のラグビーの活動普及は高野倉さんがあってこそなんですよ!

 

高野倉さん:

麗沢大学やオールブラックスの誘致など色々やりましたね。そう、ラグビーが中澤さんとも知り合うきっかけだったね。ラグビースクールで顔を合わせていた頃から少し時期があきましたが、家を買うときなど節目節目で会ってたよね!

 

中澤さん:

そうですね!定期的に飲みながら!

 

大坪:

我孫子に住むようになったきっかけも教えてください。

 

 

 

我孫子暮らし。きっかけは「結婚」。

高野倉さん:

結婚です!結婚して我孫子にきました。柏の人間同士で結婚しました。我孫子を選んだ理由は、まず駅に近い環境があるのになのにすごく静かだと言うこと。例えば柏は、駅に歩いて行けるようなところは環境が良くないけど、我孫子は駅に歩いて行ける環境なのにすごく閑静で静かなところがいっぱいある。これがまず一番の理由。

 

 

 

あとは手賀沼公園があるから結婚して子供が生まれた時に、あんな素敵な公園が家のすぐそばにあるのはいいなー!と思ったのも一つ。コ・ビアン*のマスターのおぐまさんは両親の友達で、結婚するときにとてもお世話になった仲人のような方。我孫子にはその他にも友だちが沢山住んでいて、馴染みのなる場所だったと言うのもあったね。

 

*コ・ビアン https://covian.owst.jp

 

中澤さん:

私も同じような感じです。地元は印西ですが結婚する以前、25歳の時に我孫子にきて晃南土地に入社し、一人暮らしをしていました。いい意味でですが、我孫子で生まれた人間ではなく外から入ってきた人間なので、我孫子を異なった角度から、新鮮な感覚で見て発信ができる。ビジネスも固定概念なく柔軟に考えられる感覚を持てると言う意味では、プラスなのではと思っています。

 

 

 

住む場所を決めると言うと、決まって「今」を見ることが多いけど…。

 

高野倉さん:

大抵ですが皆、住む場所を決めると言うと決まって「今」を見ることが多いよね。今、子供が小学生だから。小学校にどれだけ近いとか。旦那の職場がどこだから、通勤するのが楽だから、とか。皆そうした今を理由に選ぶ。自分も若い時、そういった視点で見ていたけど、実際人生って、今振り返ってみると住む場所も、仕事する場所も、どんどん変わっていくのは間違いないんです。これからどんどんグローバルになって、あらゆる境界線は崩れて千葉とか東京とかって規模ではなくて、海外って選択肢だって出てくるし、昔と状況が全然違うから、ずっと同じ、定住定職なんてもう有り得ない時代です。自分の経験に置き換えると、最初通勤していた所が北柏に変わり、それが荒木に変わって、今は秋葉原。我孫子に住んでいる20数年間で働く場所は4回も変わってる。それが柏、我孫子周辺ならいいのですが、我孫子や柏の事業所にはほとんど行かず、今はほぼ毎日東京です。でも僕は我孫子に住み続けています。仕事は東京なのに、です。

 

 

「今」を理由に住む場所を選ぶのは、楽しくない。

 

うちの子供でいったら、生まれたのは我孫子で小学校まで我孫子ですが、中学は田町、高校は埼玉県の志木、大学は日吉で寮に入ってる訳ですよ。だから子供だけ見ても、お父さんお母さんが我孫子に住んでるからと言って、我孫子周辺だけの学校に行くかって行ったら、それはあり得ないんです。凄い勢いで環境はどんどん変わるのに、「今」住むのにどこが便利か便利じゃないかと、そう言ういう理由で場所を選ぶのは「楽しいことではない」と思うんですよね、凄く。

 

 

 

皆、面白いように我孫子に帰ってくる。

 

当然息子は色々な場所に通ったので、色々な場所に色々なお友達ができました。しかし、今度から仕事は東京で私も仕事は東京だから、ならば都内に引っ越すか!となってもね、息子は「我孫子の家は絶対に残して!」って言うんですよ。我孫子は「帰ってきたい場所」なんですよね。彼にとっては結局、小さい時に住んだ街と遊んだ友達が一番なんです。皆、面白いように我孫子に返ってくるんだよね、我孫子ラグビースクール時代の友達が一番って。忙しくてオフなどあまりないでしょうが、少しでも機会があり戻ってこれるのならば、どんな少人数でも必ず集まれるだけで、集まっているみたいです。

我孫子は、そういう「大切なものを築く生活環境」に豊かなんです。

 

 

 

 

家の周りにどんな環境があるのかというのはすごく重要。

どこが子供達の帰る場所になる。どこが「故郷」になると考えた時に、家の周りに一体どんな環境があるのかというのはすごく重要になんです。だとすると、便利だけど周り環境に何も魅力的な環境が見出せない土地を、故郷って呼べるところにはできませんし、そうした場所は、未来にどうなってしまうかわからないと思うんです。

 

 

 

 

「超」快適。

 

我孫子っていうのはいろんな意味で非常に都合がいい場所。手賀沼や自然が豊かだって事だけじゃなく、そのロケーションとしても、品川から1時間で東京ラインを使えば乗り換えなしで、かつJRのグリーン車を使えば「超快適」に座って帰ってこれるんですよ。

成田空港もLCCが増えて国内線も沢山成田から出ていて、最近僕はもう、羽田便をわざと避けるくらい。もの凄く疲れて東京に帰って来て、モノレールに乗って山手線に揺られて家に帰るよりは、帰ってきた瞬間に空気のいい成田線に乗って、誰も座ってない電車でゆっくり帰ってくる方がずっといい。成田に着いた瞬間に、もう家に帰ってきたホッとした気持ちに切り替わっている。最後に弥生軒*でそば食ったらもう、直ぐリセットできる訳よ。それくらい、海外で仕事するにも我孫子はいいんです。

 

*我孫子弥生軒  https://toyokeizai.net/articles/-/150587

 

 

 

* ↑ ↑ ↑  住み替えあびこナビより抜粋

 

都内では絶対にできない、我孫子の贅沢な暮らし。

 

東京に出て仕事して、終電がない時間に新橋から帰ってくる時が年に何回かあっても、多くて3回くらいのもので。タクシー代1回2万で年間6万。年間たったの6万ですよ、わずか。「えっ、タクシー代2万、高い!」って言うかもしれないけど、これが例えば我孫子に住まないで、そうですね、例えば白金に家を持ったらですよ、それって我孫子の5倍くらいするんですよ。6万円ケチってね、白金がいいって。で、もっと言うと、いつもタクシーで帰ってきて我孫子のでっかい家に住んでも、白金に我孫子の5倍で住んで、固定資産税の違いだけで、タクシーに十分乗れるんです!

そう言うような考え方です!

我孫子がいい。そうした比較をしても、我孫子の住環境の方がずっといい。今の我孫子のような贅沢な暮らしは都内では絶対にできません。それを考えると、なぜ東京の方がいいの?って思っちゃいます。電車で帰らないとならない事を考えると自ずと自制もできる。白金になんて住んでいたら、僕なんかきっと毎日夜中まで飲み続けちゃうし(笑)。

 

中澤さん:

我孫子のそうした魅力をもっともっと伝えていきたいですね!我孫子市が発行した「住み替えあびこナビ」*を見てもいろんな視点で我孫子の価値が伝わってきます。余談ですが、モノレールができると、我孫子から名古屋がわずか80分…。凄いですよね。

 

*千葉県我孫子市「住み替えあびこナビ」

https://www.city.abiko.chiba.jp/event/machinodekigoto/abicom/r01katsudo/sumikaeabikonavi.html

 

 

 

 

 

 

 

異なる視点で価値を見出す。首都圏近郊にはここにしかない魅力が沢山ある。

 

高野倉さん:

庭でバーベキューができて、友達がしょっちゅう集まって、ザリガニ釣りができて、一年中四季を楽しめて、おばさんのプールで遊べて、って言うような子供の頃の日常環境を選ぶって言うのは、世界的に見たら当たり前の感覚。なのに日本は親の都合、親の仕事都合で住むところを選びがちな気がします。そこに住んでいることがまるでステータスのように。港区とか葉山とかエリアでステータスが決まるみたいなところが傾向もありますけど、もっと皆、それぞれに違う視点で価値を見出せば良いのに。首都圏近郊には他にない魅力が沢山あるのに、多くの人がそこに注目できる柔軟性がない。すごく勿体無い事だと思います。

 

 

 

帰ってくると心友に会える感覚。

グローカルに考える時代、我孫子のこの空気感は宝。

 

我孫子のこの親戚がいっぱいいるような親しみを覚える感覚。帰ってくると心友に会える感覚。ここに帰って来れば、みんなに会えると言う、この感覚を魅力に感じます。グローカルに考える時代、我孫子のこの空気感は宝だと思いますよ!

 

行政が企業誘致できる環境を依然として揃えられていないことは課題に感じます。企業誘致をどうしていくかとい言うのは我孫子市の大きな課題だと思います。企業が誘致できて、我孫子で事業ができるような状況になったら自然と人もここに住むようになっていきます。例えば我孫子は何が有利かって言うと、成田空港が凄い近いわけですよ。例えば国際貨物の拠点とものすごく近い物流センターを作ったり。印西は物流センターが集結してる。印西は成田と直結で、30分くらいで行けるからです。我孫子だってうまくすれば物流を持ってくることができるんだけど、356(道路)が兎に角狭くて…。356沿いに物流センターを持っていますが、40ftのコンテナを入れる時、毎回警察に申請を出さないとならないわけですよ、道路が狭いから。例えばですが、そう言うところを整備して物流拠点をうまく市が調整したり。テナントを誘致するような時代ではもはや無くなっている訳ですから。柔軟に!やれることはいーっぱいある!

 

大坪:

オフィスや物流が空港に近く、スムーズに行き来できるのは有効ですよね!輸入や通関に絡むビジネスをしていると、想定外の遅延などで飛んできた貨物の回収に急を要する事も発生します。空港に近いと通関や商品をピックしにもすぐいける。尚且つお客様のいる東京にもすぐいける!この利便の良さ。我孫子にオフィスと物流センターを設置する立地としてとても魅力的です。なおかつこの自然環境。撮影ロケーションにも最高!サンプルをすぐに撮影してアップできます。屋外の撮影だっていつも手賀沼をバックに素敵な撮影ができますよね!アウトドア関連の事業のビジネス拠点に最高だと思います!

 

 

 

発想を変える。柔軟性を持つ。

 

高野倉さん:

海外から来たゲストをおもてなしするにも我孫子はとても環境が良いわけですよ。成田空港にすぐにお迎えにも行けるし。「成田が遠い」ではなくて「成田に近い我孫子」と発想を変えたらいいと思うんです。行政にローカルすぎる視点を解いて、我孫子の今ある真の可能性や良さを見られる柔軟性を持っていただきたいです。我孫子市役所は本当に優秀な方が多いので、民間の広い視点を持つ人と繋がり、もっと情報やアイデアを交換して活性化して行っていただきたいなと思ってます。

 

 

ちょっとしたアイデアで大きく変わっていく!そう言うもの。

 

またこれも例えばですが、世界を飛び回っていろんな街を見ている民間の人たちに意見をもらい、手賀沼の水辺をもっと上手く活かしていけるアイデアを回収し、どんどんやって行ったらいいと思うんです。水上スキーやサップなど、水辺を活かしたスポーツだって本当はもっと盛り上げられると思います!例えばほんのちょっとのことですが、水辺に入っていけるポイントを増やしていくだけでもこれって大きく変わっていくと思います。ちょっとしたアイデアでどうにだってなれる!そう言うものです。

 

大坪:

我孫子の注目度や人口を伸ばすきっかけとしてNEIGHBORSHIP(2019年10月に実施)と言うイベントを実施しました。できる事をコツコツと積み重ねて見える化するのが、私たちが地域企業としてできる事です。市外の方などとご一緒し、柔らかな感覚と感性で我孫子を見ることも大切に思います。いいデザイナーや感性のある設計事務所、クリエイターに我孫子市の登録業者になっていただく。そんな草の根運動も、小さなことですが大切だと思います。駅を降りた瞬間から、心ときめくノスタルジックで素敵な街にしていきたいな、と想いは広がるばかりです。

 

中澤さん:

都内からアクセスも良く、徒歩10分の1本道で行ける手賀沼は、最高の観光資源です。こんな好立地で自然豊かな水辺の公園、都内近郊にないです!

 

高野倉さん:

手賀沼はサイクリングに最高なんですよね!駅前に自転車抱えてくる人も沢山いる。着替えられる場所があればいいのにと、いつも思います。車のない自転車乗りの人が多いですからね。ちょっとしたメンテナンスができるところとかもあるといい。

駅前は街の顔です。超重要です。何でもいいからテナント入れちゃえ!は街としていけないと思います。市に、駅前など街のブランディングに重要な場所は、どんな商売が入るかもコントロールしていけるコンダクターの機能があることもすごく大切だと思います。台東区にある廃校の小学校を使ったデザイナーズビレッジも行政の支援があるからと、デザイナーが自立していく教育支援をしようと始まったのですが、最初は安いと言う理由だけで低コストで入れるということだけで来た志の低い人ばっかり来る状態に。選別して面接をして、意識が高くビジョンをしっかり持つ人を集めるようになって、漸く軌道に乗った話も聞いてます。

 

 

コンセプトを持って街づくりをして行くと言うこと、「コンダクター」がいることがすごく重要。

 

例えば蔵前はデザイナーやクリエイティブな人が集まってきて、大きく街が変わり始めているけど、そう言う視点や感性はすごく大切です。行政に協力してもらうけど、コンセプトを持って街づくりをして行くと言うこと、「コンダクター」がいることがすごく重要です。商売だけで行うと、何でもどんなものでも長く借りてくれる人が物件に入ってくれればそれでいいんでしょうけど。バランスよく行かないと。

 

そろそろ私の商売の話しますか?

我孫子の話はきりがなくなっちゃうので(笑)!

 

中澤さん:

ですね(笑)!

 

<VOL.002に続く>

 

 


 

 

 

インタビュー:

FACTORY GEAR 代表取締役 / ツールナビゲーター

高野倉匡人さん(TAKANOKURA MASATO)

 

FACTORY GEAR公式サイト:

http://f-gear.co.jp

公式動画サイト:

https://www.youtube.com/channel/UCXlID38-IjmwWbyN5aj0Izw